【ヤンゴン共同】ミャンマーで日本が支援する自動車整備士の育成訓練学校が創設される。国際協力機構(JICA)とミャンマー政府が18日、最大都市ヤンゴンで校舎建設計画に関する契約を締結した。

 民政移管後、ミャンマーには大量の日本製の中古車が輸入された。JICAによると、技能の高い整備士が足りず、養成が急がれていた。

 これまでに校舎設計で1億6500万円を上限とする無償資金供与が決まっている。新校舎は2021年完成予定だが、既存の校舎で来年末に授業を開始する。

2018/12/18 16:24
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