新千歳空港大雪で105便欠航 2000人が一夜
毎日新聞2019年1月6日 11時12分(最終更新 1月6日 11時12分)

 北海道の新千歳空港は5日、大雪の影響で105便が欠航し、6日もUターンラッシュのさなかに出発できなかった帰省客たちで混雑が続いた。足止めされて一夜を明かした人は約2千人に上り、航空各社のカウンターには朝から帰りの便を求める人が並んだ。

 航空各社によると、7日までは満席の便が多く、5日の便に乗れなかった人の振り替えは8日以降になるケースが多くなる見通しという。
 同空港では5日夕方以降、急な降雪で2本の滑走路のうち1本ずつを一時閉鎖して除雪作業をした。(共同)