留学生がフグ料理を体験

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20190118/4060001927.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

フグの料理になじみのない外国人にも魅力を知ってもらおうと、
留学生に調理を体験をしてもらう催しが18日に下関市で開かれました。

この催しは地元の水産関係者でつくる「下関ふく連盟」が初めて開いたもので、
市内の大学に通うアジアやヨーロッパなどからの留学生30人余りが参加しました。
会場には毒がある内臓などを取り除いた「身欠き」と呼ばれる状態のトラフグが用意され、
留学生たちは切り身をあぶって薄く切った「たたき薄造り」と「ふぐ鍋」に挑戦しました。

留学生のほとんどはフグを調理するのが初めてだということで、料理人の指導を受けながら
2種類の包丁でフグを切り分けたり、身を薄く切ったりして料理を完成させました。
留学生たちはお互いに感想を言い合いながら味わい、本場・下関でのフグの調理体験を楽しんでいました。

下関市立大学に通うトルコ出身の女子学生は
「最初は自分で料理するのが不安でしたが、自分で努力して作ったので
よりおいしく感じました。SNSで友達に紹介したい」と話していました。

01/18 22:30