北海道伊達市の洞窟「百畳敷」で、「氷筍(ひょうじゅん)」と呼ばれる氷の柱がにょきにょきと伸びている。

 天井からの水滴が少しずつ凍り、タケノコが育つようだ。

 氷筍を見るツアーを企画している大滝アウトドアアドベンチャーズによると、約2500本があり、最大4メートル近くまで伸びるものもあるという。参加した人たちは、厳冬期の自然が作り出す珍しい光景を楽しんでいた。ツアーは3月下旬まで行われる。(白井伸洋)

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