自宅で小学4年の三男(10)の腹を複数回殴るなどしたとして、兵庫県警加古川署は6日までに、暴行の疑いで、兵庫県加古川市の自営業山元建輔容疑者(44)を逮捕した。署によると、三男が4日に小学校の教諭に打ち明けて発覚。目立った外傷やあざはなかった。逮捕日は5日。

 山元容疑者は妻、息子3人との5人暮らし。三男と中学生の次男が「日常的に暴力を振るわれていた」と話しており、児童相談所は2人を一時保護した。妻は「旦那が怖くて止められなかった」と話している。

 逮捕容疑は1月31日夜、自宅で三男の脇腹を拳で5回殴ったり、髪の毛をつかんで頭を棚に数回ぶつけたりした疑い。

2019/2/6 08:47
共同通信
https://this.kiji.is/465665622047704161