そういうことだ
おまえらはもう[非白人だから]という理由だけで
人権が制限されることが「不正である」ことは知っているな?
白人も非白人も人権で保護されることに同様の利益を持つ
非白人だからという理由だけでその利益を無視することは正しくない
そして動物と人間は[苦痛を避けること」において同様の利益を持つ
[非ホモサピエンスだから」という理由だけでその存在の[苦痛を受けない利益」を
自動的に無視するとしたらそれは「非白人だから」という理由だけで自動的に人権を無視するのと
同様の不正であるということができる
つまりある存在をどう扱うかについて基準となるべきものはその存在が持っている[利益」についてであるべきで
遺伝子的にどういう種族に属するか?ということではない、ということなのだ
もちろんこうした論理を隅々まで矛盾なく適用することは不可能かもしれない
しかしともか、く我々はこの「利益に対する平等な配慮」の原則を動物達への扱いの基準にすべきなのではないか?