【古生物】「あり得ないような組み合わせ」 9900万年前のアンモナイト、琥珀に閉じ込められて発見、おそらく初
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190516-00010000-nknatiogeo-sctch
■意外な組み合わせ、樹脂の化石はどうやって海の生物を閉じ込めたのか
琥珀といえば、樹脂が長い年月をかけて化石化したもの。ところがその中から意外なことに、海の生物アンモナイトが見つかった。
おそらく初めての発見という。中国の古生物学者、ユー・ティンティン氏の研究グループが5月13日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表した。
アンモナイトは絶滅した海の軟体動物で、タコやイカの仲間。
陸に上がることのない生物が、陸上でできるはずの琥珀から見つかるのはきわめて異例で、かつて海底だった場所から恐竜が見つかるようなものだ。
「通常、琥珀の中から見つかるのは、地上の昆虫や植物、動物だけです。海の生物が見つかるのは、とても珍しいことです」
と、論文の共著者で、南京地質古生物研究所の古生物学者であるワン・ボー氏は語る。
研究者たちは、海岸線に生えていた木の樹脂が、砂浜に流れ着いたアンモナイトの殻などを包み込んだのではないかと考えている。
同じ琥珀化石からは、巻き貝やダンゴムシに似た海辺の生物のほか、ダニ、ハエ、甲虫、クモ、寄生バチ、ヤスデ、ゴキブリといった
沿岸の森に暮らす生物が見つかっている。
米ロサンゼルス自然史博物館の古生物学者であるジャン・ベンデッティ氏(本研究とは無関係)は、
「あり得ないような組み合わせです。美しい白亜紀の海岸をそのまま保存したようなもので、まさに驚きの発見です」と話す。
発見の目玉はやはりアンモナイトだが、この時期のたった一つの化石の中からこれほど多様な生命が見つかることのほうが重要かもしれない。
今回の論文著者の一人で、米インディアナ大学ブルーミントン校の古生物学者で名誉教授でもあるデイビッド・ディルチャー氏は、
「あらゆる生命体が共生していたのです。長い目で見れば、その事実の方が重要かもしれません」と述べている。
■謎が多いアンモナイト
この研究は、アンモナイトに光を当てた最新の研究成果だ。
アンモナイトは、恐竜の時代に生息していた殻のある軟体動物で、その祖先は4億年以上前に登場し、6600万年ほど前に鳥類を除く恐竜とともに死に絶えた。
しかし、それまでの間に、世界中に多様な種が広がっていた。
現在の軟体動物と同じように、さまざまな深さの海に適応し、直径1センチ程度のものから、2メートルを超える巨大なものまで、さまざまな大きさのアンモナイトが誕生した。
アンモナイトは、魚や海生爬虫類に混じって、白亜紀のサンゴ礁をゆらゆらと泳いでいたはずだ。
「(当時の)浅い海でスキューバダイビングをすれば、まちがいなくアンモナイトを見ることができたでしょう」と、米ドレクセル大学の古生物学者で、
軟体動物の化石に詳しいジョセリン・セッサ氏は語る。
殻の内部構造から、琥珀の中のアンモナイトはプゾシア(ビヒマイテス)亜属の若い個体であることがわかっている。
ワン氏は、9900万年前の琥珀であることを考えれば、この分類は妥当だという。この亜属は1億年以上前に登場し、少なくとも9300万年前まで生息していた。
だが、長いこと研究されてきたにもかかわらず、アンモナイトにはまだ多くの謎が残されている。
軟組織の一部が保存されている化石がほとんどないため、体を再現するのが難しいこともある。
今回、琥珀の中にアンモナイトの殻が閉じこめられる場合があることがわかったので、研究者たちは、今回以上に珍しい発見があるかもしれないと期待している。
陸に打ち上げられたばかりのアンモナイトが樹脂に閉じこめられ、現代まで保存されているかもしれないのだ。
「まったく、どうしてこんなものができたのでしょうか。今回の論文は、想像もできないような化石が存在しうることを示しています。
とても珍しいことですが、悠久の時間のなかでは、珍しいことはいつも起きているのです」とベンデッティ氏は話す。
■奇跡の化石の発見ルート
問題の化石は、ミャンマー北部のフーコン渓谷から見つかった。このあたりは琥珀の産地で、2000年以上前から採掘が行われてきた。
ここ10年ほどは、古生物学者にとっての聖地とも言える場所になっており、驚くような化石が発見されたのも今回が初めてではない。
羽毛が生えた恐竜のしっぽや、ひな鳥やヘビが体ごと琥珀に閉じこめられた状態で出土している。
※続きはソースでどうぞ
画像
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190516-00010000-nknatiogeo-000-1-view.jpg よくよく調べてみたらカタツムリでした
とかいうオチでは? 作ったら高く売れると思って
まさか学会に発表するとは思わなかった 琥珀って樹液だろ?
このアンモナイト陸地にいたのかw こいつからDNAを抜いて複製しても
貝がプカプカしてるだけだしな ちょっと調べたらカタツムリ入りの琥珀が12万で売られてた ヒロシです
アンモナイト最中買ったのに餡も無いとです・・・ 蛾の入った琥珀を発掘して
お土産に持ち帰っていいはずだったが
博物館預かりになり5万円と別の琥珀貰ったわ
あれ無理やり持ち帰ると駄々こねたら倍以上で売れたかな >研究者たちは、海岸線に生えていた木の樹脂が、砂浜に流れ着いたアンモナイトの殻などを包み込んだのではないかと考えている。
>陸に打ち上げられたばかりのアンモナイトが樹脂に閉じこめられ、現代まで保存されているかもしれないのだ。
要するに今回の発見はアンモナイトの死体というわけではなく殻だけって事ね
現代でも風や波で海洋生物が陸地に運ばれるのは珍しい事でもないし、まああり得るよね 地殻なんて上がったり下がったりしてるんだから
別に不思議はないと思うけどなあ 甲子園に魚が降ったりもするし、まあ、そんな事もあるじゃろ。 こーゆー飴があったら買うかも
舐めたらマンコの形したグミがでてくるタイプでも買うわ >>2
イカの味だと思われる
アンモナイトに似た生物のオウム貝を食べてみた話を読んだらイカの味だったらしいよ >>4
どう見てもカタツムリです、本当にありがとうございましたw かつて海底だった場所から恐竜が見つかるようなものだ。
この例えは弱い 陸で死んだり水辺で死んでそのまま海底にホボ無傷で沈んだり地価変動や災害で運ばれることがある
それよりも琥珀とアンモナイトは確率が低いハプニング >>33
ペットショップで買って焼いて食ったんだよなw よくみろよ
アンモナイトは既に化石
つまり、そういうこと >>32
中にサソリとか芋虫が入ってる飴なら見たこと有るぞ もしかしたらヤドカリみたいな奴が勝手に住み着いて陸に移動してただけかもしれん にちゃにちゃした樹液に取り込まれてイヤァァァと泣き叫んでいるアンモナイトが目に浮かぶ… 史料価値は琥珀のアンモナイトだけど石としてはアンモライトだろうな アンモナイトが陸にいたんじゃなくて、琥珀を形成する木がマングローブみたいなのなんだろ >>47
アンモナイトに襲われてパニックになる映画を作ろう アンモナイトは貝殻が積み重なった構造で渦になっているものなので殻に縞模様がある。
脱皮みたいに少しづつ大きい貝殻を作って前に移ってる感じなので内側には身が入っていなさそう
でもこれは縞模様が見えないから筒状に奥まで抜けてて陸棲のカタツムリなんじゃね? 団塊のバカサヨが琥珀に閉じ込められて発見されたら面白いな >>20
博物館には展示品の前に寄贈者の名前入りの紙が置かれるだろ
自分の名前が後に残るんだから交換したのは正しい選択よ 別にアンモナイト自体総称みたいな物だから新種だろ から背負って木に登ってても不思議ない >>65 未来に禍根を残すなよ 今の時代で絶滅期待種なんだから そもそもアンモナイト自体がイカの頭に貝殻が乗っかったあり得ない組み合わせだろ
そんな生き物がほんとうにいたのか信じがたいわ >>11
最新鋭のDNA解析機器を用いて、このアンモナイトの
塩基配列が解読が出来ると、貴重な情報が得られると
思うが、DNAの保存状態はどうなのかな?? カタツムリかと思ったw
動物が、拾ったアンモナイトを木まで運んできたのかな 樹脂が琥珀になるまでは結構かかるけど、
樹脂に覆われるまでってそんな速いもんなの? DNAを抽出して大量に育成してカリブ海の無人島買い取って
アンモナイト・パーク作ろうぜ タコは陸に上がって大根食べたりするから、アンモナイトが陸に上がっても不思議じゃない。 ジャップ6大現実逃避
(1)明治維新はイギリスによる植民地化。
(2)2次大戦でナチ以上の残酷な大量虐殺をしても、知らん顔のクソ国家(3千万以上の民間人の殺害)
(3)敗戦で東京は米軍基地に包囲され、さらに独自の軍隊も無い。
(4)バブル崩壊でほぼ全ての銀行が倒産(与謝野馨の証言)。主要ジャップ企業は全部、外資の配下に。
(5)311で首都圏が人の住めない放射能危険地帯になった。
(6)財政破綻、超インフレ、預金封鎖、円の暴落いずれかは確実。ジャップ経済の未来は地獄。
なにが「ニッポンすごい」だ死ね馬鹿
いknm 一度に大量の樹脂を放出する植物とか大昔ならありうる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています