5月16日放送の「秘密のケンミンSHOW」では青森県民に学ぶ津軽弁講座を放送。久しぶりの津軽弁講座に日本全国のケンミンSHOWファンが沸き立った。

まず学んだのはおじいちゃん青森県民のこの難解な津軽弁だ。どうやら娘の話をしているらしいことはわかるのだが、中身がさっぱりわからない。では問題文を見てみよう。

娘はけんさつとめて
けんのひとどいっしょになって
こどししこうまいだ

この問題文のポイントは、「けんさつとめて」の「けん」にある。これが「県」だとわかれば、あとはなし崩し的に問題が解けていくだろう。
そう、「娘は県に勤めて県の人と一緒になって」と言っているのだ。意外に難しい単語はここまで出てこないので文意が見えてくる。
だがそこで行き詰まる。「こどししこうまいだ」一体これは何語だろう?
降参して青森県民に教わるしかない。
解説によると、「今年ひ孫が生まれた」だそうだ。「こどし」は今年、「うまいだ」は生まれた、と言われると訛ってるだけだと気づく。問題は「しこ」これが「ひ孫」というのはあまりにも難易度が高すぎる。ということは最初の「娘」は孫娘のことで、孫が県庁で働いて結婚してひ孫が生まれた、というおめでたい話を語っていたことがわかった。

次の問題文はさらにレベルが上がる。
「これから何をするんですか?」と聞いたスタッフに津軽おばあちゃんがこう答えた。

なあーにってみな
はだげちょしたりなんぼがなぁ
ただあすんでらいねはんでよ

以下ソースで読んで
2019年5月17日 20時8分
http://news.livedoor.com/article/detail/16477101/