里親を必要とする子どものショーに「まるで奴隷市場」と非難殺到、ブラジル

 【AFP=時事】ブラジル中西部マトグロソ(Mato Grosso)州の商業施設で21日に行われた里親を必要とする子どもたちによるショーが非難の的となり、家畜市場や奴隷市場になぞらえられる事態になっている。

 同州都クイアバ(Cuiaba)のショッピングセンターで行われたこのイベントは、主催者発表によると、「養子縁組にふさわしい青少年を認知してもらう」ことを目的に企画されたという。

 主催者側の代表は、「いつも申し上げているように、目で見たものに心は動かされます」と述べた。

 ニュースサイトG1が掲載した撮影日不明のショーのものとされる写真には、白いTシャツにピンク色のミニスカートという服装の少女がキャットウオークを歩き、観客にスマートフォンで撮影される場面が写っていた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFPBB News 2019年5月24日 17時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/16510703/