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看守が３４日間無断欠勤…「仕事に嫌気さした」
1 時間前

　大阪医療刑務所は３１日、３４日間にわたり無断欠勤したとして、男性看守（３０）を懲戒免職にした。

　発表によると、この看守は今年２月４日から３月２６日、出勤すべき３４日間を無断欠勤。収容者の生活指導などを担当しており、「仕事に嫌気がさした」と話しているという。

　一方、同刑務所は３１日、１月に堺市内のパチンコ店で忘れ物のＩＣカード（約５万円相当）を盗んだとして男性看守（２７）を停職１か月の懲戒処分にした。この看守は同刑務所の調査に盗んだことを認めているという。窃盗容疑で書類送検され、不起訴になっており、３１日付で依願退職した。