ライドシェアにしても結局は規制される。

中国版ウーバー「滴滴」、急成長するも規制強化で「タクシー会社」に逆戻りか
6/14(金) 6:01
https://diamond.jp/articles/amp/205487?display=b
滴滴に見るシェアリングエコノミーは今や、条件に合わない運転手や車両が退場を余儀なくされている。
ネット予約車が合法的に走るには、プラットフォーマーは経営許可証を取得し、車両は運輸証がなければならない上、運転手はネット予約車従業資格証を取得しなければならない。

しかも、車両は営業用車両であることに加え、8年経てば廃車処分を求められるという厳しい条件が課されるようになった。

「これまでは、時間がある人なら誰でも運転手になれたが、あまりに低いハードルに市場が大きな抵抗を示した結果」だと語っている。

2016年をターニングポイントに、「自家用車を配車させて荒稼ぎ」ができたモデルは過去のものになった。

「(滴滴において)シェアリングエコノミーの要素はますます減り、より規制の厳しいタクシーに向かうのではないか」