29日午前、静岡県磐田市の新東名高速道路で、車線の工事のため路側帯に停車していたトラックに軽自動車が衝突し、軽自動車に乗っていた40代と70代の女性２人が死亡しました。

29日午前９時すぎ、静岡県磐田市敷地の新東名高速道路の上り線で、車線の工事のため路側帯に停車していたトラックに軽自動車が衝突しました。

警察によりますとこの事故で軽自動車を運転していた愛知県名古屋市の讃岐珠緒さん（46）と助手席に乗っていた母親の好子さん（72）が全身を強く打って死亡しました。

現場では、中日本高速道路が２車線の区間を３車線に広げる工事をしていて、事故当時、トラックは荷台の部分に工事を知らせる表示を付けて路側帯に停車していたということです。

このトラックには人は乗っていませんでした。

現場はゆるやかなカーブが続いていますが見通しはよく、警察は事故の原因を詳しく調べることにしています。

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NHK NEWS WEB
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