時系列

@前所有者が会社整理で現会社に土地を譲渡した
Aその宅地不動産資産は私道が含まれていた
Bそのために、私道は長崎市へ寄付したい了の申し出
○長崎市は基準に満たされていないので、寄付基準を通達するが業者は難色を示した
※道路の拡張工事は1m当たり3万円程度(土地取得を含まない廉売価格)を基準に北部部700mのみを拡張したとして2100万円
※車が通行するためにはガードレールの設置が義務付けられているので1000万円程度、側溝に蓋などの工事が1m1万円で700万円
※がけ崩れ対策費用や土砂崩れ対策基準要綱を満たす工事で1億円規模、3億円以上が必要になり1割負担だと3000万円を負担しないとならない
Cその後、住民に説明し、道路の維持という部分で協力を求めるが、二度とも期限までに回答がなかった
D10/1から執行という通知を6月に送付し連絡がないので、1日余裕をもたせ2日に道を塞いだ
E住民が、いきなり道を塞ぐなと言い出し、自治会長が全国に向けて発信
○道路の整備は住民がやっていたという
※自分たちの車通行するのに都合良いように各々直しただけ、目の前をたまに掃除し下のほうに花を植えたりしていることだった
※他人の私道を勝手に工事し花壇を設置、住民の話は犯罪を認めるような内容になる
F私道は人が通行するものであり、会社整理で買った土地は旗竿地的なもので、その私道に接する周辺住民の一部が車の通行に使用して道路を毀損させ補修などの責務を負うことが自然と、通達される
Gそれに対して住民は、今まで使っていたので、これからも無料で使えるようにしろという仮処分の申し立てをした

所有者側は3億円以上の修繕費1割の3000万円を負担した上で市に寄付する謂れはない
私道を自治体なりに寄付すると、言う提案には車を保有していない者もいることから、自治会の総意が図れず、難色を示したので所有者代理は、私道名義を個人一人に譲渡でも良いと提案
しかし、相続税がかかることで、自治会から連絡がなく、何度も通知を試みるが連絡を絶たれた
 
今回、仮処分の申し立てをしたのは住民ではなく、北側入り口で自分たちが都合が良いように道路を変え通告を無視して
通行を繰り返していた数名の住民と、道路を良く通る外部のもので水増しをして僅か7名が騒いでいるだけで、
狭い道を車で通行されて迷惑だと思っている良識のある住民と区別が必要だと思う

前所有者が住民が協力してくれないことから負債が膨らみ、今回資産整理をしなくてはいけなくあり、譲渡先(清算会社)にも特記事項で記載してあるような事案で、仮処分を起こした身勝手な者たちが誰なのかが焦点になっている