豚骨ラーメン店を展開する「一蘭(いちらん)」(福岡)が来年1月にも、道内1号店となる「札幌すすきの店」を札幌市中央区南3西5の商業施設「ノルベサ」1階に出店する。
福岡発祥の「博多一風堂」と同様に多くのファンを持つ博多ラーメンのチェーン店として知られ、地元客や訪日客らの需要取り込みを目指す。

一蘭は隣席との間に仕切りを設けた「味集中カウンター」や、オーダー用紙で麺の固さや味の好みなどを伝えるシステムが特徴。
札幌すすきの店は、座席数が43席で、豚骨ラーメンを中心に他店と同様のメニューを提供する。価格や営業時間は未定。

一蘭独自の「味集中カウンター」。隣の客が見えないようカウンターに仕切りがある(一蘭提供)

一蘭は福岡や首都圏、関西のほか、米国、香港、台湾にも出店するなど国内外に83店舗を展開している。
道内進出について「以前より北海道の方から要望が多かった」(広報)としており、道内での今後の出店については1号店の集客状況や要望を踏まえて検討するという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00010000-doshin-hok
11/6(水) 6:03配信

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