英系人材サービス大手のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン(東京・港)は21日、世界の人材需給に関する2019年版の調査結果を発表した。データサイエンティストなど高いスキルを持つ人材を確保する難易度を表す指標で日本は調査対象の34カ国・地域でワースト2位だった。

18年の最下位からは脱したが、依然として深刻な人材のミスマッチが続いている。

「人材ミスマッチ」の項目で日本は9.8点だ…

2019/11/22付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52447780R21C19A1EA1000/