0001ばーど ★
2020/02/05(水) 16:26:39.75ID:gBcGN8PE9JASRACはかねて、音楽教室の授業中にJASRACの管理楽曲を演奏するといった行為について、音楽教室側に対して音楽著作権使用料を支払うよう求めていた。これに対し、複数の音楽教室で組織する「音楽教育を守る会」の参加企業など251事業者・個人が17年7月に、「JASRACに請求権が存在しないことを確認する」として東京地裁に提訴していた。
JASRACは音楽教室での演奏などに関して、18年4月利用分から管理を始めている。「守る会」に加盟する353事業者・6016施設は全てJASRACと未契約で、同会に未加盟の420事業者・840施設のうち、10事業者・12施設が契約を済ませた。18年度の利用分として合計で約40万円を徴収し、20年3月に権利者への最初の分配を予定している。
浅石理事長は「裁判で徴収を認める判決が確定すれば、未契約の事業者には18年4月利用分に遡って契約し、著作権使用料を支払うようお願いする。逆に徴収を認めないとの判決が確定すれば、徴収済みの使用料を契約済みの音楽教室にお返しする」としている。
(日経クロステック/日経コンピュータ 金子寛人)
2020年2月5日 13:10
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55269220V00C20A2000000?s=1