【訃報】ジャック・ウェルチ氏死去 米GE元経営トップ―「20世紀で最も卓越」
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ジャック・ウェルチ氏死去 米GE元経営トップ―「20世紀で最も卓越」
2020年03月03日00時18分
【ニューヨーク時事】複数の米メディアは2日、米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)の会長兼最高経営責任者(CEO)を20年にわたって務め、「20世紀で最も卓越した経営者」と称されたジャック・ウェルチ氏が腎不全のため死去したと報じた。84歳だった。
マサチューセッツ州生まれ。イリノイ大学で博士号を取得後、1960年にGE入社。早くから頭角を現し、81年に45歳の若さで会長兼CEOに就任。「世界でナンバーワンかナンバー2でない事業は撤退する」との方針の下、大胆な「選択と集中」を進めた。重電メーカーとして知られたGEの収益を多角化して「世界最強の企業」と呼ばれるまでに成長させた手腕は、日本の経営者のお手本にもなった。
日本メーカーの攻勢にさらされていた小型家電事業などを売却する一方、米3大テレビ局の一つNBCを買収。世界各地では保険会社やリース会社などを相次ぎ取得し、金融事業を稼ぎ頭に育てた。日本でも積極的に事業を拡大。99年には、破綻した東邦生命保険を引き継いだ。 バンクとノンバンクの違いを全然理解できなくて、サラ金のレイクを銀行だと思い込んでバカ高い値段で買収したのは内緒だよ。 GEヘルスケアなんてこいつのせいで同じブランドを何度も売却と買収を繰り返したからな。 こいつがCEOになって、GEの資産価値は半分になってるけどな。 エジソンが作った名門の会社。
でも、こないだダウ30銘柄から外された。ウェルチはどう思ったのか? ろくに後継者を選べず自分の代だけで儲かれば良いやという経営文化を導入した結果
GEを破綻に追いやりつつあるんだが
今死ねばまだ評価は残るか AIGエジソン生命保険株式会社(エイアイジーエジソンせいめいほけん)は、かつて存在していた日本の生命保険会社である。
GEグループの生保会社として発足編集
1998年(平成10年)2月に、東邦生命保険相互会社の業績が悪化したことから、GEキャピタルサービスの子会社・GEファイナンシャルアシュアランスホールディング社と
東邦生命保険相互会社が業務提携を結んで、既存保険契約を除く同社の営業を承継する目的で、GEキャピタル・エジソン生命株式会社を設立。東邦生命の営業権を譲り受け、同年4月1日から営業を開始した。
この業務提携の時点では、米国など海外のGEのグループ会社に、GE創設者のひとりトーマス・エジソン(Thomas Edison)の名を社名に含む会社は長らく無かったが、東邦生命は業務提携に際して日本人に発明家として馴染みのあるエジソンの名をあえて社名として付けた。
その後、既存保険契約のみの業務を行なっていた東邦生命が、1999年(平成11年)6月4日に金融監督庁から業務停止命令を受けて経営破綻したため、
2000年(平成12年)3月に東邦生命の既存の保険契約を、生命保険契約者保護機構から3750億円の拠出金を受けることで、GEエジソン生命へ包括的に移転した。
2002年(平成14年)には、2月にセゾングループのセゾン生命保険の株式を取得し子会社化し、4月に同社を吸収合併して経営統合した。 ワイの知っとるウェルチさんはこれや。
ttp://blog-imgs-88.fc2.com/p/s/m/psmaira3/d4490ad9.jpg 今現在の経営学に影響与えた経営者ランキングだと確実にベスト3に入りそうな人 >>10
ジェットエンジン→737Max墜落
原子炉→スリーマイルと福島でメルトダウン GEもここまでがピークだな。後継者はドアホだけどな。 厚切りジェイソンって
芸人になる前、
GEに就職したけど
エリート枠で採用された
役員候補だったんだよな。 この人いなかったらとっくに潰れてるもんな
IBMとかAppleもだけどヤバいヤバい言われながらも復活するアメリカ企業の凄さ 個人的にはGEの経営方針は参考にはなるし、効率的ではあるけれど
社会に対する大企業の役割、国家に影響を与える大組織としての経営センスには
少し疎かったという感想ですね。
GEでは下位10%の人を解雇するのはそれは仕方がないとは思いますが、
そういう人でも違う方面では才能があるかもしれないし、そして顧客になる可能性もあるのです。
また、コンシュマービジネスは宣伝広告のボランティアとしても機能するのでね、
GEの家電産業は多少の赤字では撤退すべきではなかったと思いますね。
”多くの市民から愛される企業”になれなかったGEがアメリカのメジャー企業から
外れてしまったのは仕方がない事だと思いますね。 >>19
下位10%に入ったから容赦なく解雇されたけどな 日本では勘違いした企業多かったように思う
シックスシグマとかさ シスコシステムズ中興の祖、ジョン・チェンバースのほうが尊敬する >>24
日本の銀行市場に参入せよ!」のいう鶴の一声で、
バカなシンガポールのコンサルを雇って「銀行」を買った
それがほのぼのレイク 『ウイニング 勝利の経営』を読んだわ。
つーか、とっくに亡くなっているものかと... 本を読もうと思ってたけどその前にお亡くなりになられたとは
業績を上げてる会社を買い 社内の先行きが厳しい部門を切り売りするという
最先端?の手法を実践されたと聞いて読む気が失せたんだけど
それを取り入れて急成長した会社もあったんだろおうなあ
日本はうまくやれた会社が少なかったような気がするけど Google大先生を世界中の市民が認めてる理由は
やっぱりその”宣伝広告のボランティアビジネス”がうまく行ってるからです。
Google大先生のおかげで私の知能もブーストされてますしね、
私はまるでGoogleの検索システムが私の外部記憶であるかのように
利用する事が出来るようになりましたしね。
ですから私もGoogleのみなさんにはサービスで貢献してあげたいという
心情にもなるのであってね。
そして、Googleは結果としてそのボランティア事業のおかげで
知名度も常に世界一でありYoutubeもクラウドも絶好調であり、
実際にネット上の宣伝広告を一手に賄う企業になりつつあるからね。
Googleには後30年は個人主義経営になって会社が腐らないでもらいたいですね。 この人の「選択と集中」という言葉が
日本の産業を粉々に破壊した
日本の経営者は
目利きの無さを「選択と集中」という言葉で誤魔化し
将来の飯の種を全部切り捨てて
目先の儲かりそうな分野にリソースを配分してしまった
結果、家電業界を筆頭に全部消えてなくなった >>21
たまにこういうまともな書き込みがあるから困る。 >>31
それだよね
目利き以外には、選択と集中は難し過ぎる >>8
テスラモーター社のスレで「テスラってところがいいよな。エジソンじゃ無くて」って言ってるやつがいて笑ってしまった >>31
選択と集中ってのは間違いじゃない。
ただしその選択と集中は企業内だけでなく、資本主義の国家においては企業間でも行われる。だから選択から漏れる企業もでる。
でも社会主義国家でなければ他に企業があるので問題ない。スクラップ&ビルドされる。
要するに企業内で多様性を保つのではなく、国家で多数の企業間で多様性を持っているということ。
日本は企業を潰さない社会主義を強めたから問題が出ているだけ。
実際今GEが苦しいがGAFAが出てる米国は問題がない。日本は東芝を無理矢理活かして問題が出てる。 >>35
というよりも、選択と集中は必ず間違える。
何故なら環境は自分達でコントロール出来ず環境が一番企業の業績に影響を与えるため未来予測は出来ない。正しい戦略は立てることが出来ない。
ただしそれはスピードが解決する。環境が変わった時に自分達がそれより速く動けばいい。
東芝の原発や松下のプラズマは選択と集中を間違えたのではなく、そういう戦略は環境変化で間違える可能性が必ずあるから素早く計画の修正が必要。
っていう根本が間違えてたから。
要するに日本企業は遅いから負ける。じっくりとデータ集めて分析すれば正しい戦略立てられるって妄想をまだ信じてるから 本買ったわ
シックスシグマだったか
まったく覚えていない
ナムナム この人の本は日本でも流行ったな
上司が読んでたようなw いわゆるニュートロン経営。リストラで業績アップの走りだな。 選択と集中は覚えてる
その後、あれを上回る経営概念は出てきてないね
バズワードが飽和してるといっていい コロナを見ずに死ぬか。
今となっては幸せな死に方かもしれん。 選択と集中で、期待収益は上がるが、同時にリスクを高めてしまうという欠点がある。分散投資なら期待収益は下がるがリスクも下がる。 目標を選んで戦力を集中するのは軍略の基本
その戦力を数倍の戦力で包囲殲滅するのも軍略の基本
戦後の混乱に乗じて闇市で儲けるのが商売の基本 タコが脚を食うようにして、企業の有する資産を売り飛ばし、
未来への投資を削り、まだ利益を上げていない未来技術を開発しつつあったり
した部門を切り捨てて人を切り、株価をつり上げて株主にもてはやされる、
長期的には会社を脆弱にし、何か環境の変化で会社が消滅しやすくしていた
ことに後で気が付いても、経営者は既に貰った報酬は返さないから、
そういった未来への損失の先送りをするスキームをうまくやれば、
経営者はおいしくお金を貰い退任して、その次の上手い汁を吸えるところに
移っていく。焼き畑農業。
生物の過去の歴史は、大繁栄して環境に過剰に適応して遺伝的多様性を減らして
しまった生物は、その都合が良かった環境がいったん変化すると脆くて、
滅びやすくなるという。 >>22 その時にDIAかCIAにスカウトされたのか。 金融シフト、過激リストラ、過大宣伝
コンサルのカモにされた老人
日経新聞はウェルチを神のように報じていたな
日産ゴーンをヨイショしたように
ウェルチの真似をしようしたのがキヤノンの御手洗
派遣切りで有名の老人な 理論は凄かったが、肝心の選択を誤った人
GEヘルスケア売却はマジで衝撃が走った
昨日まで成長分野と謳ってた部門だったのに >>54
ただし、進化論とのアナロジーで言うと生物はDNA遺伝子で変えられず後天的特性は後世に残せないから首が短いキリンは滅ぶ。
でも組織が持っているのは遺伝子ではなくミームなので自己変革して環境に対応出来る可能性がある。
進化論では多様性のなかでたまたま運がいい生物が生き残る。だが組織は運ゲーであることを受け入れつつミームの変革で立ち向かうことは否定されない。
だから日本や我が社には物づくりのDNAがあるとかほざいてる奴らは何重の意味でも駄目なのよ。
環境に対応するミームを都度作って変革が必要って概念が無いから。 普段使われていない資源を切り離すことで効率が良くなるという考え方を
単純に適用すると、
「この消火器は購入してから一度も使われていないから、場所ふさぎだし、
置くのは辞めよう」
「この非常階段も非常口も誰も通行していない、無駄だ廃止しよう」
「火災報知器も一度も使われていない、役に立った試しがないから廃止しよう」
などとなる。
福島第一原発の1号路も、電源が切れても物理的に自動で冷却できる仕組み
である非常用復水器(イソコン)が最初はついていたのに、いっぺんも
使われたことがないからといって取り外していた疑いが濃厚にある。
むかしチェルノブイリ原発事故が起きてすぐの頃に、週刊プレイボーイ誌の
取材記事だったが、国内の原発技術者がいろいろいっていて、日本の原発は
安全だし、過剰に安全機構が取り入れられていて無駄が多い。ECCSなど
あってもこれまで何十年も使われた試しがないのだから、あんなものは
取っ払ってしまった方が検査の手間などが減って効率が良くなる、などと
主張したのを観て、ああこれはとんでもないことをいうなと呆れて読んだ
記憶がある。そうやって書類上はまともでもいろいろと手抜きをして
経費を浮かせていたりしたのが東電などの原発を抱えたユーザーだった
のだろう。 ものづくり の 会社 を、金融サービス の会社にしたんだよな。
こういうのに憧れてた 日本のゼネエレの経営者 多かったはず。 東芝はマネしたんだよな。
これやると出世の為に数字の不正が、な 国内部門で全く相手にされていない国際専門職っぽい者がバブル崩壊後に徐々に社内で権力を掌握してきた。
権力の座に就いてからは、今まで冷遇してきた国内部門の奴等の言うことなんか聞くわけがなく、かといって全然実力が無いからと、みんなジャックウェルチの著書を見て経営してきた。
おおざっぱに言えば、こんな感じで日本は没落した。 成功者がこれまで成功してきた経験は、
たいていの場合かならずしも今後の参考にはならない。
失敗者が失敗を犯した過去は、かなり参考になり得る。
勝者は何も過去に学ばず、敗者は学ぶ もしかしてラクエル.ウェルチってこいつの嫁かなんか? また日経の記事か、新聞も雑誌も電波も日経はGE好きよネ、と思ったがコレは爺か。
いやもう日経もGEのことは大して気にかけてないな、定期購読してる月刊誌に
GEウォッチャーという連載があったけど、いつの間にか無くなってたしw
ウェルチ本は何冊か読んだ。つか読まされたw ウチの前の社長がなんかウェルチ主催で世界の
エリート経営者を集めた天下一武道会みたいな研修に行った!とかずっと自慢しててさ。
それなりに当てたヒトだったからビジネス誌や12chのマオマオが出てた頃のビジネス番組に出たりして、
そんで担当プロデューサー氏がこれまたウェルチ信奉者だったとかで、もぉ蟲毒状態。
でもウェルチも横河電機とかの凄さに衝撃を受けての一念発起だったらしいし、
その後のCEOもトヨタ方式に学べとか言ってたしさ。よく言えば日米の切磋琢磨だったのか... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています