シートベルトを外してドアを開けて右足から外に出ようとしたところ、車が動き出した。車はどんどん加速。最終的に100キロを超えた。
石川は右足をドアに挟まれた状態で、ハンドルにしがみつき、暴走を止めるため、左手をハンドルから離し、パーキングレバーを操作しようとしたが、うまくいかず、反対車線の右側歩道を超えたところで意識がなくなったという。