日本語字幕あり
https://www.youtube.com/watch?v=FVIGhz3uwuQ

以下要約

・基本感染数(アールノート)の差
1人の感染者が他の何人に病気を移すのかを表す数値がアールノート。
インフルは1.3。この数値は第1世代→第2世代→第3世代…と10回感染を繰り返した際の最終的な感染者数にすると56人に相当する

コロナはこれが2〜2.5。わずかな差に思えるが10回感染を繰り返せばその数は2047人にも達する

・潜伏期間の差
感染してから症状が発現するまで、インフルならばたったの2日。発症すれば活動レベルも下がり人に移しにくい生活様式になるだろう

ところがコロナは5日、長くて2週間かかる。この間、自覚症状なく感染力を保ったまま生活活動を送り他人に移しまくる

・免疫力の差
インフルの場合、予防接種を受けた人やすでに感染経験があって免疫獲得している人が社会の中で一定数おり、彼らの存在が防火壁の役を果たして蔓延を防ぐ。
ウイルスが宿主から次の宿主に移ろうとしても、運よく無免疫の人に出くわすまでは移ることができない。これにより感染速度にブレーキが掛かり回復者数の増加がやがて追いつく。

しかし今回のコロナは人類が初めて遭遇した相手だ。予防接種を受けた人も、免疫を獲得している人もいない。
全人類が無免疫なのであって、ウイルスからすれば人を選ばず誰であろうと乗り移れる。隔離がなければ山火事と同様の広がり方をする事を意味する。

・入院率・死亡率の差
インフルの入院率は2%、死亡率はたったの0.1%。それでもアメリカでは年間6万人が命を落とす。

一方コロナの入院率は20〜31%、死亡率は未確定ながら1〜3%と言われており、これはインフルを優に10倍は上回る。
ちなみにこの死亡率はあくまで全年齢での話であり、高齢者や低免疫者に限るとそのパーセンテージは2桁に跳ね上がる

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