https://www.sankei.com/entertainments/news/200505/ent2005050005-n1.html
 テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」は5日、前日に放送した新型コロナウイルスに関する政府の専門家会議が示した「新しい生活様式」の具体例について、内容の一部が誤っていたと訂正した。

 4日の放送では、専門家会議の提言として「発症時のため誰とどこで会ったかメモしたり、スマホの移動履歴をオンにする」を新しい生活様式の具体例の一つとして紹介。しかし、このうち「スマホの移動履歴をオンにする」の部分は提言に盛り込まれていなかった。

 番組では「4日午前に開かれた専門家会議で案として議論されたものを紹介したが、夜に公表された正式な提言には盛り込まれていなかった」と説明。「最終的な提言であるかのような誤解を与えた」として5日の放送内で謝罪した。