郵便局に車突っ込む けが人なし
05月19日 18時41分

19日午前、由利本荘市の郵便局に車が突っ込む事故がありましたが、けが人はいませんでした。
警察では、運転していた60代の女性が運転操作を誤った可能性があるとみて、調べています。

19日午前10時前、由利本荘市石脇の本荘竜巻簡易郵便局に勤める男性から、「郵便局に車が突っ込んだ」と警察に通報がありました。
警察が駆け付けたところ、60代の女性が運転していた軽乗用車が、郵便局の入り口から1メートルほど突っ込み、入り口のガラスが割れて散乱していたということです。

郵便局の内部は、入り口の正面が来客用のカウンターになっていますが、当時、客はおらず、中にいた郵便局員2人にもけがはなかったということです。
また、軽乗用車を運転していた女性にも、けがはないということです。

警察によりますと、軽乗用車は郵便局に突っ込む前に、手前の駐車場に止まっていた別の車に接触しているということです。
現場は、JR羽越線の羽後本荘駅から北西に3キロほど離れた国道7号沿いです。

事故の様子を目撃した郵便局員の男性は、「運転していた女性が降りた時には、車がまだ動いていて、止めようとしたのか、再び車に乗り込んだ直後に突っ込んできた」と話していました。
警察では、女性の話から、運転操作を誤って突っ込んだ可能性が高いとみて、事故の状況をさらに詳しく調べています。


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https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20200519/6010007086.html