★警察への抗議デモは「偏見を助長した」 在日クルド人団体「苦言」の背景
2020年06月15日20時34分
https://www.j-cast.com/2020/06/15387992.html?p=all

※一部抜粋、全文はリンク先へ
※経緯がわからない方、リンク先ソース全文に簡潔な経緯あり。
※上段部facebookのリンクまたは画像に見解全文。


 威圧的な職務質問を受けたとするクルド人男性(33)の主張を受けて行われた警視庁へのデモについて、
在日クルド人団体がフェイスブックで苦言を呈し、反響を呼んでいる。

 大手紙などの報道によると、この男性は、東京都渋谷区内で2020年5月22日昼過ぎに車を運転していたところ、パトカーがサイレンを鳴らして停止を命じた。

「日本政府、国会、警察庁、及び関係各所各位, 日本国民の皆様へ
https://ja-jp.facebook.com/nihonkurdish/posts/2633316616772373
https://i.imgur.com/OA8esr3.jpg

在日クルド人団体としての見解を発表

■職務質問で首を押さえつけられたことなどに抗議してデモ

(略)

■職務質問受けた男性には、団体側「擁護する余地はない」

 さらに、6月10日には、ANTIFAを名乗り、「外国人が虐待されている」として、12日に手榴弾2個を爆破させるなどとしたメールが渋谷署と東京入国管理局に届いた。
この騒ぎで、東京入管は、同日の窓口業務を中止すると発表している。

 こうした動きを受けて、在日クルド人でつくる「日本クルド文化協会」は13日、
フェイスブック上で国や警察などにあてて、5月30日に渋谷で行われたデモについて見解を発表した。

 協会はまず、「デモを支持する立場ではなく、いかなる関与もしていない」と明確にしたうえで、デモの発端になったクルド人男性の行為について、こう述べた。

「日本の法律・慣習に照らし合わせて、擁護する余地はありません。もし彼が交通規則を守り警察の要請に適切に対応していれば、
警察官もあのような対応に出たのか疑問があります」

 デモについては、「日本人参加者が大多数を占めていましたが、普段クルド人の支援活動には参加されていない方々ばかり」だったとし、
「今回のような正当な理由があるとは言い難いデモはかえって在日クルド人への偏見を助長したように思われます」と断じた。
そして、「在日クルド人は日本の法律・慣習を尊重いたします。当協会はこれからもクルド人が日本社会で軋轢を起こすことがないよう指導して参ります」としている。

 最後に、「残念ながら、今回の件に関して、日本のメディアや学術機関、その他組織から、クルド人コミュニティとしての見解について取材がありませんでした」とも明かしていた。

■「クルド人やそのコミュニティのイメージが悪くなる」

 在日クルド人団体が発表した見解について、ツイッター上などでは、「被害者も、抗議デモの主催者も、市民としての権利を主張し行使しているだけ」と疑問視する声も一部であった。

 しかし、共感する声の方が多く、「職質を振切れば日本人でも同じ対応を受ける」「差別云々の話じゃない」
「このデモに便乗してた野党などはどうケジメを付けるのか?」などと書き込まれている。

 日本クルド文化協会のワッカス・チョーラク事務局長(東京外国語大学講師)は6月15日、自ら見解を書いた理由についてJ-CASTニュースの取材にこう説明した。

「入国管理局に爆破予告があったというテレビニュースで、クルド人の名前が度々出てくるのを見て、メッセージを出さないといけないと思いました。
何かしないと、クルド人やそのコミュニティのイメージが悪くなると思ったからです。
今回のデモは、協会には何の相談もなく行われており、真面目にやっている大半のクルド人にとっては迷惑なことでもあります。
いいことではなく、プラスにならないと考えています」



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在日クルド人は日本の法律・慣習を尊重します。クルド人が日本社会で軋轢を起こさないよう指導します…在日クルド人団体見解の背景★2
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★1スレ
在日クルド人は日本の法律・慣習を尊重します。クルド人が日本社会で軋轢を起こさないよう指導します…在日クルド人団体見解の背景
1特選八丁味噌石狩鍋 ★2020/06/16(火) 07:30:30.84
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