抗体検査の誤用相次ぐ 「陰性証明」にならず「陽性」でも再感染否定できず
毎日新聞

 新型コロナウイルス感染症を巡り、抗体検査の「誤用」が相次いでいる。感染歴を調べる抗体検査は「今感染しているかどうか」の診断に使えないが、「陰性証明」のような誤った活用が目立つ。感染症対策を検討する厚生労働省の「アドバイザリーボード」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は「適切とは言えない検査が実施されている」と警鐘を鳴らす。

抗体検査の「誤用」相次ぐ7/18(土) 21:17

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6365818