【訃報】米アカデミー賞俳優クリストファー・プラマーさん死去。享年91。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐 [記憶たどり。★]
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米メディアによると、ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役で知られる
アカデミー賞俳優クリストファー・プラマーさんが5日、米コネティカット州の自宅で死去した。91歳だった。
妻の俳優エレイン・テイラーさんは、転倒に伴う頭部打撲が死因だと語った。
1929年、カナダ生まれ。54年にブロードウェー・デビューを果たし、ジュリー・アンドリュースさんと共演した
「サウンド・オブ・ミュージック」(65年)のトラップ大佐役で広く知られるようになった。
主演を務めた演劇「シラノ」で74年にトニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞した。 お前の理屈でも、この話では、大佐の階級を捨てて難民になろうとしている話だぞ。一部上場企業の部長の肩書を捨てて難民になるぐらいの話だろ。
その決断にお前らが違和感を感じないのは、1945年にドイツが吹き飛ぶことを知っているから、だろ。
しかしこの映画に描かれている時点では、1945年の運命は、登場人物たちの誰にもわからない。
「主人公たちは、そこに踏み出そうとしている」、という話だろ。
だから感動するんだろ。
逆に言うと、この映画の観客には、そこまで理解することを求められているわけだ。
(1) 視聴者は、このあとの現実の世界史がどうなるか、史実を知っている。さらに、(2)登場人物はこの時点では未来を知らない。
この2点が重要なポイントになっているだろ。
さらに、公開当時は、視聴者は恐らくは第2次大戦を経験した方たちだ。
もちろん、この映画自体は脚色されていて、現実のトラップ一家の話とは異なる。
俺も、幼稚園生の頃にこの映画を見た時には全く理解できていなかったな。今回の件でとてもお勉強になった。 トラップ大佐まだ生きてたのびっくりした
小学校の音楽の先生がすごくいい映画だから機会があったら見てねって
おすすめしてくれたのが思い出 >>98
それはフェリスはある朝突然にの校長
トラップ大佐とは別人 昔、日本で翻案ものを作っていたならClimb Ev'ry Mountainを歌う役は瀬戸内寂聴さんだったりして 大事なことだから何度も言うが、俺はナチが嫌いだ。だから俺はドイツが嫌いだし日本も嫌いだ。
「中国や韓国や台湾や香港がナチだ」というのなら、俺は中国や韓国や台湾や香港も嫌いだ。
Black Lives Matter! Black Voters Matter! あらら、これはご冥福をお祈りします。
ってか失礼ながら御存命だとは思ってなかった。
なんせ、そう、あの映画、1965年の映画で、
当時だって結構な年…いや、当時で35歳か
え? トラップ大佐35歳だったの? 今知ったw
いやまあ今の35歳と当時の35歳は重みが違うだろうが。
それにしても…ううううむ。
でもまあ、長生きはするもんだよなあ。
56年前の古典的作品に当時35歳でも今、91歳か…
歴史とか古典ってのは案外、近いこともあるんだよね。
重ねてご冥福をお祈ります。 で、サウンドオブミュージックね。
音楽劇、っていうかミュージカル映画か。
昨今は、まあララランドとかあったけど、
あんまり流行らないスタイルですがね、ミュージカル映画。
(そういや最近だとサウスパークの映画版(!)くらいしか見てないな
まああれがミュージカルかはともかく。BLAME CANADA!)
昔はいろいろあったもんでした。
で、スレ民のおそらくはおっさん諸君も証言している通り
非常に人畜無害な教育的な音楽映画でございましてw
学校でねえ、しばしば推薦されときには上映されるわけですわな。
で、どうなんだろうねえ。キッズとかには退屈じゃないっすか。
おい、なんでそこで歌いだすんだよ、みたいなwww
まあでも一度はね、見てみるべき傑作古典名画だと思います。
日本人なら"My Favorite Thing"を聞くと上洛したくなるしなwww
武田信玄も今川義元も織田信長も京都を目指して
進軍する前にこれを聞いたっていうし(あ、あと北条義時もw)
そうだ、京都、征こうってwww >>298
それは失礼すぎw
日本では来月公開の映画にも出てるのに ザルツブルクで山越えしたらドイツだよ、と現地ツアーガイドが笑いながら話していたのを聞いて長年の疑問が氷解した >>280
君がマツカサの上に腰かけた時から〜もよかった >>301
秋田から山形行こうとして十和田湖渡ってるみたいなもんなんだろうな >>301
山越えは映画の演出で
実際のトラップ家は鉄道でイタリアに入ってるって
昔から語れてるのに
長年知らなかったのか?w
てかサウンドオブミュージックの物語って、実話って知ってるよな? サウンド・オブ・ミュージックの頃まだ30代だったのか(人)
50前半ぐらいかと思っていたわ(本物のトラップ大佐も当時中年だったのだっけ)
子供の頃、歌声に惹かれてTVみて、ドキドキしたな
今みると予定調和で退屈かもしれない
あーでもドレミの歌を聞きたくなったなかもだ >>2
いちいちそういう自虐方向に考えるのは敗戦後的だし
逆に日本人すごいに奔るのも反動的か時代遅れ的でみっともない
民主主義の意義はそんなところにはないと思う
取りあえず、それぞれの気質に合わせて
みんなで無理なくゆっとりと作り直していけばいい I am sixteen, going on seventeenと長女がBFと青春の歓びを歌うシーンが好きで
当時ちょっと若かった自分は一緒に歌って憧れたものだった
が今やI am sixty, going on seventyになってしまった >>309
ほんとそれw
始めた見た時は小学生でした
いつの間にこんな…
光陰矢の如し
諸行無常なり >>300
おっとレス遅れ失敬w
そして確かにまあ失礼ではありましたな。
陳謝訂正恐々謹言。
でもまあ、サウンドオブミュージック、
見たの相当前だからねえ。
そのときすでに壮年だったわけで正直>1の名優(RIP)の
出演作リストなど正直今回初めて見た。
で、案外普通に見ていた作品で枢要な人物、演じているのなw
これは驚いた。そしてそういう発見があるから面白いんだ映画は。 (>313追記の補講)
>1の人士の出演作リストを見ていて驚いたのは
特にねえ強盗モノの映画、「インサイド・マン」、スパイク・リーの。
あれ結構好きなんだけど、あ、出てましたかトラップ大佐って。
ジョディ・フォスターが出ているんで、名優ネタでは
そっちに目が行ってたよウリは。クラリス捜査官だ、ってwww
で、まあこの話題とは関係ないんだけど
この映画ね、オープニングの曲がいいんですね。
元は確かインド映画の曲なんだけど。
話を戻すと名優がね、意外な映画で意外な役をやっていて
驚くってことはこれはあって、「時計仕掛けのオレンジ」の
アレックスくんが傑作ゲームFO3のエデン大統領の声をやっているって
これは驚いたなあw ってか気が付かないよwww ニューシネマに入るまでは戦争・史劇しか見れたもんじゃないわ 「手紙は憶えている」は忘れないな。
好きな俳優ばかり出ていたし。 ドレミの歌やエーデルワイスが
サウンド・オブ・ミュージックの為に作られたオリジナル曲だと知った時には驚いたな >>84
おいw
>ファー ワ サンマ ノ ファー far, a long long way to run
だぢょ >>326
>>84さん秀逸だよね
センスありすぎ >>321
マリアは修道院をやめてトラップ家に行ったのでは >>243 さらに、もうちょっと追加www。
トラップは、エーデルワイスの花に、「『自分の境遇』を投影」しているだろ。
オーストリアは、元々は神聖ローマ帝国で欧州最大、というか、世界最大のの世界帝国だ。
しかし農奴制と農業で繁栄し、プランテーションオーナーの貴族が主体だから、改革が遅れ、産業革命とともに没落した。昔の古き良き時代が忘れられずに、改革が遅れたわけだ。
第1次大戦前にすでに農業後進国レベルだ。それを一発逆転しようとして、同様に後進国だったドイツ(ドイツも産業革命は、欧州では最も後発だ)とともに戦争した。
そして戦争というギャンブルに敗れ、ハンガリーなど諸民族も独立し、オーストリアは小さい共和国となった。
共和国になったら当然、貴族もなくなる。
トラップ本人からしたら、「第1次大戦というギャンブルのせいで没落した」ともとれるわけだ。戦争を吹っ掛けられた諸外国からしたら「ふざけるな」という話だが。
そして、いままた、アホな独裁者が全く同じことをもう一度やろうとしているわけだ。この映画は第2次大戦直前の話だ。
無名で小さい花に、自分の身上を投影したんだろうな。
違うかな。
俺さまの感想文のコーナーwww どうも名作という感じがしない
父親の軍隊式教育が厳格過ぎて子どもたちが愛情に飢えている、
という描写がイマイチ足りなかったのではないかな
別に彼らにはマリアが必要だとは見えなかったが ドレミの歌とかそうだ京都へ行こうの歌とか名曲多いわな ここから先は俺の完全な感想文。仮説。
じつは、オーストリアとドイツも、教皇派と皇帝派、なんじゃないのかな?ルターって教皇派だろ。改革してないだろ。農民反乱に対しては、弾圧しまくって虐殺したし。
[世界史の窓]
教皇党/ゲルフ/グェルフ
中世のイタリアで、ローマ教皇を支持する一派を形成した勢力。ローマ皇帝を支持する勢力の皇帝党(ギベリン)と対立した。
12〜14世紀、多くの都市共和国(コムーネ)に分かれていたイタリアでは、互いに対立する際に、
11世紀以来、聖職叙任権をめぐって対立を続けていたローマ教皇と神聖ローマ皇帝(ドイツ王)の、いずれを支持するかで二つの陣営に分かれることとなった。
その二陣営は、ローマ教皇を支持した勢力を教皇党(ゲルフ,グェルフ)、皇帝を支持した勢力を皇帝党(ギベリン)といった。
*ゲルフとギベリンのおおよそのまとめ
教皇党(ゲルフ)と皇帝党(ギベリン)の対立は、その時の政治情勢で複雑に変化し、一定していなかったので、単純に色分けすることは無理があり、危険であるが、参考のために一応のまとめをすると次にようになる。
教皇党=ゲルフ 都市ではミラノ、ボローニャ、ナポリ、フィレンツェ(一時教皇と関係悪化)など大都市。支持層は、都市の内部の主として商工業者、新興商人(大商人)など。
皇帝党=ギベリン 都市ではヴェローナ、ピサ、シエナなど中小都市。支持層は封建領主、貴族。都市内部の封建領主出身の貴族。
*イタリア五大国体制へ
14世紀に入ると1303年のアナーニ事件、1309年のアヴィニヨン捕囚(教皇のバビロン捕囚)、教会大分裂などが続き、ローマ教皇権の衰退は始まり、次第に教皇党の存在も弱くなっていく。
さらに14世紀末〜15世紀初め、イタリアでは有力都市国家が周辺諸都市を服属させ、都市国家の分裂の時代が終わり、
ミラノ公国、ヴェネツィア共和国、フィレンツェ共和国、ローマ教皇国家、ナポリ王国の5つの領域国家が形成され、五大国体制へと移行し、ゲルフとギベリンの違いは意味を失う。イタリア=ルネサンスの盛期はその時期に当たっている。
[Wikipedia]
教皇派と皇帝派
教皇派と皇帝派とは、12世紀から13世紀の主に北イタリアにおいて、対立するローマ教皇と神聖ローマ皇帝をそれぞれを支持した都市、貴族達を指すが、14世紀から15世紀には本来の意味から離れ、対立する都市間の争いや都市内部の派閥抗争における両勢力の便宜的な分類として用いられた。ゲルフとギベリンともいう。
元々は、神聖ローマ帝国の帝位争いにおいてヴェルフ派をヴェルフ、ホーエンシュタウフェン派をヴィーベリン(現在のヴァイブリンゲン)と言ったものが、ヴェルフ家が教皇と結んで、帝位についたホーエンシュタウフェン朝と対抗したため、これがイタリアに伝わり教皇派と皇帝派(ゲルフ(グエルフィ、Guelfi)とギベリン(ギベッリーニ、Ghibellini))となった。 シュワルツェネッガーってオーストリア人なんだよね
オーストラリア人だとばかり思ってた >>1
RIP
サウンド・オブ・ミュージックの人だったんだな
小さい頃というか子供の頃、TVで見た >>84
大昔、山田邦子やサンマでこれのパロディ
やってたな。ひょうきん族の中でかな? 英語を覚え始めの頃にトラップ一家と聞いた時「どんな罠にかけられたの?」と思ったなぁ
ご冥福をお祈りします >>186
実際のトラップ氏はあんな恐い父親ではなかったそうだね
ずっと後に見たけど、徹子の部屋に出演したのはマリア夫人だったのかな
修道院時代は先輩のシスターによく怒られたとユーモラスに話していて
徹子さんが笑っていたのを記憶している
オーストリア人からすれば、あの映画の中みたいに民族衣装を着てヨーデル歌ってる訳じゃないと思ったとか でもこの映画で歌われる曲は名曲揃い
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