J・フロントリテイリングは3月中に衣料品のサブスクリプション(定額課金)サービスを始める。月額1万1000円で海外ブランドなどの女性向け高価格帯商品を毎月3着まで着用できる。小売り大手による衣料品のサブスクサービスは初めて。新型コロナウイルスで来店客が減るなか、モノの所有ではなく利用を促すことで稼ぐビジネスモデルを探る。

Jフロント傘下の大丸松坂屋百貨店が手掛ける。まず国内外の約50ブランドが参加。「マルニ...(以下有料版で、残り789文字)

日本経済新聞 2021年3月1日 18:00 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ248BN0U1A220C2000000