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【宇宙】NASA「撮れるはずのない金星の画像が撮れちゃった」 [朝一から閉店までφ★]
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0001朝一から閉店までφ ★
垢版 |
2021/03/04(木) 13:44:30.60ID:k5HEaukI9
2021.03.04 11:00

George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら )



思いがけない大発見。

太陽の秘密を解き明かすべく2018年に打ち上げられたNASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が、太陽ではなく金星の意外な姿を捉えました。

画像の左端に写っているのが金星で、全体的に白くモヤモヤっとしています。これは金星が分厚い硫酸の雲に覆われているから。晴れることのない雲に覆い隠され、本来なら地表の様子までは見えないはずなのです。ところが中央に写っている大きな暗い影はなんとアフロディーテ大陸と呼ばれる高地帯!

見えないはずの地形がなぜ見えてるの?と驚いたNASAが調べてみたところ、どうやらパーカー・ソーラー・プローブに搭載されている広視野カメラが可視光線だけではなく赤外線に近い波長も捉えられるらしいことがわかったそうです。超ハイテクな宇宙開発分野でも、うれしい誤算ってあるんですね。




期待以上の性能を発揮

ことの発端は2020年7月11日、パーカー・ソーラー・プローブが軌道修正のために行った3度目の金星スイングバイでした。金星の地表からおよそ1万2,380kmの距離にまで近づいたところで広視野カメラ「WISPR(Wide-field Imager for Parker Solar Probe)」を使って金星をパシャリ。こんなに美しいイメージを捉えました。

WISPRには可視光の波長で太陽のコロナを観測するための光学望遠鏡がふたつ搭載されています。なので、可視光線を使った観測では金星の雲しか見えないだろうと誰もが思っていたのに、「WISPRのカメラは雲を突き抜けて金星の地表まで捉えたんです」とWISPRのプロジェクトサイエンティスト、Angelos Vourlidasさんは話しています。

どうやって?同じくWISPRプロジェクトのチームメンバー、Brian Woodさんによれば、どうやら金星の表面からの熱放射を捉えた結果だったようです。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.gizmodo.jp/2021/03/nasa-venus-parker-solar-probe-unexpected-photo.html
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