三越伊勢丹ホールディングスが12日に発表した2021年3月期連結決算は、純損益が410億円の赤字(前期は111億円の赤字)となった。新型コロナウイルス流行を受けた臨時休業や営業時間短縮が響いた。22年3月期の純損益予想は10億円の黒字。経費削減の取り組みを続け3年ぶりのプラス転換を見込む。

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