社会 2022.01.27 21:09

212人が食中毒になり、営業停止命令を受けている大分市の弁当店、松喜屋の弁当が新型コロナの宿泊療養施設でも提供されていたことが分かりました。療養者16人が食中毒の症状を訴えたということです。

大分市保健所によりますと、今月20日から21日にかけて大分市の弁当店、「松喜屋」の弁当を食べた212人が下痢や発熱などの症状を訴えました。調査の結果、患者からノロウイルスが検出されたということです。

一方、県によりますと、大分市内に開設している新型コロナの宿泊療養施設のうち、コモドホテルOITAとビジネスホテルボストンで、20日の昼食に松喜屋の弁当が提供されたということです。

療養中の208人に弁当が提供され、弁当を食べた16人が吐き気や下痢といった食中毒の症状を訴えたということです。

16人のうちの1人は嘔吐(おうと)や下痢で食欲がなく脱水が疑われたため点滴を受け、退所の日が予定よりも1日、遅くなったということです。

県は宿泊療養施設に弁当を提供している業者に対し、食品の衛生管理を徹底するよう通知しています。

また、大分市保健所はノロウイルス対策として手洗いの徹底などを呼びかけています。

https://www.ytv.co.jp/press/society/133636.html