2022.2.26 Author: okei

「お客様はわがままだから……」とため息をつく販売・接客サービス業の人は少なくないだろう。キャリコネニュースで「クレーマー被害」をテーマにアンケートを実施したところ、そんなお客に一方的にクレームをつけられ困惑したという経験談が寄せられた。(文:okei)







「わざわざ謝りに行きましたけど……」

兵庫県の40代男性は、「コンビニの商品開発してた頃の話」を、こう明かす。

「沖縄タコライスという当時流行ってたメニューを商品化!タコスの辛味も絶妙な商品に仕上がり発売。 ところが『タコ入ってないやないかーい!どうしてくれんねん』ってクレームでわざわざ謝りに行きましたけど……」(企画・マーケティング・経営・管理職/正社員/年収850万円)

一方、「販売業をして6年勤務になります」という神奈川県の30代男性。レジ作業をしていたときのことを「その中でも衝撃的なクレームだったのは……」と振り返る。

「私がバーコードで商品をスキャンしている際にお客様が『商品にベタベタ触らないでくれます!?』とだいぶお怒りの様子でおっしゃっていた事です……。商品に触らないでどうやって商品にバーコードを通すんですか?」(サービス・販売・外食/パート・アルバイト/年収250万円)

呆れた様子の男性は、「セルフレジがあるんでそちらからお願いしますと伝えましたね。セルフレジに感謝!!」と締めくくった。

https://news.careerconnection.jp/career/general/131632/