2022年7月11日

年齢が上がるほど、がんになる可能性は高くなり、「自分は大丈夫だろうか・・?」と不安になります。治療の効果が高い早期に見つけられれば・・・。
そのときに頼りにしたいのが、がん検診です。

内視鏡やCTなど、以前からある検診だけでなく、最近では血液や唾液、尿などでがんのリスクが分かるというものまで見られます。
しかし、2人の専門家に取材すると、「検診の目的は『がんを見つけること』ではない。
見つけなくてもいいがんもある」など、意外な指摘が。

今回の「#がんの誤解」は、正しいがん検診について考えます。
(科学文化部 記者・水野雄太)

https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0119/topic009.html