千葉県流山市と松戸市を結ぶ流鉄流山線でレールの温度が基準値を超えたため一時、運転を見合わせました。

流鉄によりますと、2日午後1時ごろ、流山線のレールの温度が基準値の63℃を超えて64℃になりました。

そのため、午後1時18分から流山線の全線で運転を見合わせました。

その後、係員らが歩いてレールの安全を確認し、午後2時18分に運転を再開しました。

この影響で上下線の合わせて6本が運休しました。

レールの温度が原因で運転を見合わせるのは1916年、大正5年の営業開始以来、初めてだということです。

周辺の我孫子市では、午後1時58分に今年一番の最高気温になる37.8℃を観測しています。
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