※2022年10月5日 3:15 (2022年10月5日 5:09更新)
日本経済新聞

【ニューヨーク=伴百江】世界最大のヘッジファンド運用会社、ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者レイ・ダリオ氏(73)は、会社の経営権を手放し、ヘッジファンド運用の第一線から完全に退く。これまでの共同最高投資責任者(CIO)の肩書も手放し、メンターとして後継者に助言する立場になる。

ダリオ氏は9月末に会社の経営権を取締役会に移管し、共同CIOからも退いた。今後は取締役会のメンバーとメンターとしての役割を担う。ブリッジウォーターはニア・バー・ディア氏とマーク・ベルトリーニ氏が共同最高経営責任者(CEO)を務め、ボブ・プリンス氏とグレッグ・ジェンセン氏がCIOとして4人体制で経営とファンドの運用にあたる。

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