※2022/10/16 08:00
マイナビニュース

東京都都市整備局は9月30日、多摩都市モノレールの延伸(上北台~箱根ケ崎間)に関する都市計画素案説明会を開催すると発表した。発表資料は約7kmの延伸ルートと駅の予定地のみ掲載され、詳細は10月18日から開催される沿線住民向け説明会で明らかになる。地元の人々の期待は大きいだろう。「乗り鉄」としても楽しみな「全線高架区間」になる。


多摩モノレールの箱根ケ崎延伸区間は狭山丘陵の南側をなぞる(地理院地図を加工)
多摩モノレールは多摩センター駅(東京都多摩市)と上北台駅(東京都東大和市)を結ぶ16.0kmの路線。途中でJR立川駅の真上を通るため、同駅から南北へ向かう路線と言ったほうがわかりやすいかもしれない。多摩モノレールの駅はJR立川駅の真上ではなく、北口に立川北駅、南口に立川南駅を置いている。沿線の人々が立川駅周辺の目的地にアクセスしやすく、気の利いた設計といえる。

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