※2022年11月14日 月曜 午後3:30
FNNプライムオンライン

私たちの老後が変わるかもしれない…。そんな最新研究が発表されました。
東京大学の研究グループらが、生活習慣病などに関係しているとされる「老化細胞」を取り除くことに、実験で成功しました。年をとることで起きる病気の改善や予防につながる可能性があるという、画期的な研究です。
めざまし8は、実際に研究を行った教授に話を聞きました。

病気の一因に…そもそも「老化細胞」とは
世界の医療関係者が期待を寄せる、最新の老化に関する研究。東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、11月2日、イギリスの科学誌「ネイチャー」に『老化を“防ぐ”研究』を発表しました。
中西教授らは、年老いたマウスを用いた実験で、免疫チェックポイント阻害剤により「老化細胞」を取り除くことに成功しました。研究では、自己の免疫が活性化されて老化細胞が減り、老化に伴う症状の改善も確認できたということです。

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https://www.fnn.jp/articles/-/444574?display=full