海上保安庁、「天測暦」等の刊行物を廃刊へ [朝一から閉店までφ★]
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ストーリー by nagazou 2022年12月07日 15時07分天測計算の教育は続けるのかな 部門より
海上保安庁が天文航法で船位を測定するため暦である「天測暦」と「天測略暦」の刊行物を廃刊すると発表した。GPS等の衛星航法の普及により、
国際条約等での船舶への備置の必要が無くなったことが理由であるという。現在刊行中の令和4年版（2022年）が最後の刊行物になるという。
同時に「天測計算表」及び「天測位置決定用図」に関しても今年末をもって廃刊するとしている（海上保安庁、編暦業務の歴史[PDF]）。
海上保安庁は、航海の目的で天測計算を行う必要がある場合、英国等が刊行している天測暦（The Nautical Almanac）を活用するよう求めている。
なお過去記事によれば、米国でもGPSの普及により、米海軍兵学校での天測航法の授業を停止していたことがある。しかし、GPSが使用できない場合の代替手段がないことから2015年に復活させているそうだ。
https://security.srad.jp/story/22/12/06/1311227/ >>1
何年も使っていない天測計算表持ってるよ遂に捨てるときがきたか >>3
しないんだよ。イラク戦の時なんかは、逆に精度が良くなった。
なぜなら米軍の装備には民間の製品が数多く使われていて、GPSを使えなくしたら自分で自分の首を絞めることになるから。 >>3
米国に敵対する国は使えなくなる。
だから中露は独自の位置情報衛星打ち上げてる。 >>13
日本は中抜き予算で無駄遣いしてるから無理だね 天測年鑑を自国で発行する余裕を持てない後進国な日本 >>21
江戸幕府も末期には世襲で能力喪失して暦作れなくなったのよな
大阪から天文学の学者を呼び寄せて作り直した うっかりEMPにでも巻き込まれたらどうすんだろか? >>5
前回はそのイギリスが日本への輸出を禁止したから自前で作ることになった… >>12
中露は衛星破壊が出来るから大戦になったら真っ先にやられるだろ 視準標を北極星にしたトラバーしたことがある
その時に世話になったかも
43年前の話 失われた技術になりそう
今後もし衛星を維持できない何らかの問題が起きたら、航海不能な時代まで文明が戻るのか 国立天文台に進めなかった人が行き着くのが海保の水路部
これ廃止になったら天文のポスドクがさらにあぶれるな アメリカの最新の軍艦でも電子機器死んでも戦えるように海図の上に軍艦フィギュア乗っける作戦台があるって聞いたぞ
六分儀とかなくならんだろ >>21
日本が暦を作ると、中国や西洋よりも無駄に精密なものを作ってしまい
却って収拾がつかなくなる
実例・旧暦 戦争でGps衛星が標的にならないと思う方が
どうかしている 海上でGPSが働かなくなったら神や仏に祈り死を受け入れなさい >>36
米英とか歴史ある海軍連中は意外と物持ち良いよ
ちゃっかり用意してたりする >>38
ハント•フォー•レッドオクトーバーみたくチャートを見ながらナビゲーション 長波の測位システムていまもう停止だっけ？
あれは潜水艦でも利用されてたような 日本丸の実習生が世情に惑わされず、純粋な心で詠んだ清々しい詩です
六分儀 太陽と星見て
己を見つめ 明日（あす）も進む 衛星も使えない、天測もできないってなったら漂流するしかなくね？ >>45
それはオメガ航法のことだな
それも廃止されて各地の巨大オメガタワーは倒された >>49
中波ラジオがいくつか受信できればDFで大体の位置出せる ジパングでみらいがタイムスリップしたあと、艦長が航法に言及する場面があったな。いつGPSロストするか分からんからアナログ手段は必要。 昔の冒険家なんか南極とか太平洋上とかの極地で
六分儀とアナログの地図だけで自分のほぼ正確な位置を割り出して
進んでたからな、マジですげえわ >>55
同意
GPS持ってったら冒険じゃないよね
いつかヨットでの単独最年少記録とかってやってたけども、最新の航海計器で武装されてるのを知ったら萎えたわ(；´Д｀)
航海実習で昔の天測を慣れた人達は太陽でも星でも落とす(六分儀での高度測定)のが早い早い！しかも正確だったのを覚えてる。 >>56
俺が小型船舶免許取ったときの講師は、若い頃何度も船位が陸の上になって怒られたって言ってたわｗ 不測の事態が起こったときどうすんの？
そうなったら結局見つけてもらうしかないから自分の位置なんて知っても無駄ってことかな？ ディストピア的な未来が来たとき、これが無いせいで船で日本を脱出できなくなるのかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
