0001蚤の市 ★
2023/01/11(水) 23:57:18.10ID:p2tHrULz9海自によると、いなづまの船底で最も深いのはソナー(水中音波探知機)がある船首部分で、海面から船底までは約8メートル。11日に隊員が潜水して調べたところ、このソナーを覆った部分にへこみや亀裂が見つかった。二つのスクリューのうち右側の損傷が大きく、5枚ある羽根のうち一部が脱落、船体と垂直につながる軸は曲がっていたという。
また、船体の周辺で流出が確認された油は、脱落したスクリューの羽根の付近から漏れていたことも判明。成分を分析したところ、スクリューを動かすための油圧作動油とみられる。応急処置をしたが、油の流出は続いている。海上保安庁は、流出が収まってから護衛艦を移動させる方針で、11日時点で移動の見込みは立っていないという。
海自は事故を受けて10日付で調査委員会を設置。乗員への聞き取りなどを通じて事故当時の状況を調べる。【内橋寿明】
毎日新聞 2023/1/11 21:38
https://mainichi.jp/articles/20230111/k00/00m/040/288000c