※1/25(水) 5:00配信
読売新聞オンライン

 政府が今国会への提出を検討している大麻取締法などの改正案の概要が24日、明らかになった。大麻草から製造された医薬品の使用を可能とするほか、大麻の使用を禁止する「使用罪」を創設することが柱だ。

 米国や英国などの諸外国では、既存の薬が効きにくい難治性てんかんのような難病患者への治療薬として、大麻草から製造された医薬品が承認・利用されている。

 日本では、有害成分があるなどとして、大麻草から製造された医薬品の使用はこれまで禁止されてきた。今回の法改正により、難病患者が大麻草から製造した治療薬を使用することが可能となる。大麻草を医薬品用に活用することも促進されそうだ。

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