FBS福岡放送
大浴場のお湯を年2回しか入れ替えず、虚偽の報告をしたとして警察の捜査を受けていた筑紫野市の老舗旅館、大丸別荘の前の社長が12日、死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。

警察によりますと、大丸別荘の山田真・前社長は12日午前7時ごろ、筑紫野市の山道で遺体で見つかりました。近くにあった山田前社長の車の中からは「申し訳ない。全ては自らの不徳のいたすところ。あとはたのむ」という手書きの遺書とみられる紙が見つかりました。現場の状況から警察は自殺とみています。

大丸別荘は年2回しかお湯を入れ替えず、福岡県に虚偽の報告をしたとして公衆浴場法違反の疑いで警察の捜査を受けていました。

山田前社長はこの問題を受け辞任し、11日午後にも警察の任意の聴取を受けていました。

警察は「大変残念で心を痛めている。警察の対応に問題はなく引き続き捜査を進めていく」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3eb73d717cd96f60a7bc3da77c3c0ff555896bd3

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大丸別荘の前社長が死亡 「申し訳ない」遺書か ★3 [えりにゃん★]
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