EVシフト、日本は出遅れ? 「後出しジャンケンでは間に合わない」識者に聞く
3/27(月) 7:05 時事通信社/Yahoo!JAPANニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/5820205f7598ed6ae003a2412f7be108d22d9018

 電気自動車(EV)シフト、自動運転化など、100年に1度の変革期を迎えたと言われる自動車業界。日本国内では、EVシフトに懐疑的な見方がある一方、「参入が遅れれば、新たな事業モデルの構築に乗り遅れる」と心配する声も聞かれる。世界の潮流から見て、EV開発を巡る日本の現在地は、どの辺りに位置付けられるのだろう。野村総合研究所(NRI)パートナーで、次世代自動車やEV分野が専門の風間智英氏に聞いた。

◆再エネ比率上がれば加速

-世界のEV化の流れはどのような状況になっていますか。
 欧州や中国でEVシフトがどんどん進んでいる。米国はこれから始まるところだ。欧州はカーボンニュートラル(CN=脱炭素化)で世界を引っ張っている存在。石油から電気へのエネルギーシフトと、火力発電から再生エネルギーを活用した発電へのシフトが進んでいる。脱炭素社会の実現には電気を使う必要があり、EVシフトはもはや避けることはできない。今後、再エネの比率が上がれば、EV導入の意義はどんどん増していくだろう。

-脱炭素化と一口に言っても、開発にはいくつかの選択肢があるのではないですか。
 電力を使うバッテリーEVのほか、いったん水素を電気エネルギーに換えて使用するFCV(燃料電池車)など、脱炭素化にもいろいろな方法がある。ただ、例えば、短距離や中距離の移動に使う乗用車はバッテリーEVのほうが使い勝手が良いとされ、長距離(のトラックなど)は水素という使い分けになっていくのではないか。いずれにしろ、電気を使う車にしないと脱炭素化は達成できないという大きな流れを見失ってはいけない。その意味で、日本はちょっと遅いなと思っている。

【以下略。詳しくはWebへ】
※前スレ
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★ 2023/03/27(月) 07:15:02.37