大阪市消防局は12日、職員の消防士長2人が、酒に酔った状態で後輩の首に包丁を押し当てて負傷させるなどした容疑で、大阪地検に送検されたと発表しました。

大阪府警により12日に送検された2人のうち、傷害容疑は中央消防署に勤務する31歳の消防士長で、暴行容疑は西消防署に勤務する25歳の消防士長です。

市消防局によりますと、2人は4月1日午前、お花見として市内の公園で同僚数人で酒を飲み、同日午後、近くの消防署の出張所を訪問。

そこで31歳消防士長は、勤務中だった後輩の男性職員に対し、食堂にあった包丁を首の後ろに押し当て、全治9日間のけがをさせた疑いが持たれています。
 
また25歳消防士長は、同じ後輩のほおをつかんで詰め寄った疑いが持たれています。

市の調査に対し、2人は「悪ふざけのつもりが度を過ぎてしまった」などと述べ、反省と謝罪の意思を示しているといいます。

《後略》

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「悪ふざけのつもりが…」後輩の首に包丁押しつけ全治9日のけがさせたか 消防士長2人送検 大阪
ABCニュース| 06/12 18:02 配信
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