読売新聞 2019年01月25日

 福岡市内の「屋台」が100軒を割り込む中、同市が新たな経営者を公募している。2度目となる今回の枠は14人で、
24日夕までに6人がエントリー。市まつり振興課は今月末の締め切りを前に、「関心があれば、ぜひチャレンジしてほ
しい」と呼びかけている。

 市は2016年度に初めて公募。108人の中から28人が営業候補者に選ばれたが、辞退などもあり、実際に店を構
えたのは23人。長浜地区での新規開業はゼロだった。

 市はこうした状況を踏まえ、初回は「中洲・長浜」「天神」の2エリアとした営業場所を、今回は「長浜」「天神西」
「清流公園」など7地区に細分化し、営業計画を練りやすくした。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190125-OYT1T50021.html