大勢の家族が食卓を囲み、何合も炊いたご飯をみんなで食べる――こんな光景は、とくに都市部では今やあまり見かけない。
多くの家庭で食卓の主役の座をパンに奪われるなど、「ニッポンの主食」のはずのコメに逆風が吹いている。

コメ消費が減り続けている背景には、食生活の変化や世帯人数の減少、少子高齢化などさまざまな要因がある。
そうした中、消費の下支え役として注目されているのがパックご飯。
だが、期待の星のパックご…

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54424130V10C20A1000000/