【社会】日本の少子化の根本要因は「少母化」──既婚女性の子どもの数は実は減っていない およそ3分の2に減少★10
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<世帯あたりの子どもの数では、この30年でそれ程大きな変化は見られない>
2019年の日本の出生数は予測を大きく下回る86万4000人だった。
2018年は91万8000人だったから、前年より6万人減ったことになる。
少子化に加えて高齢化で亡くなる人も増えるので、人口の減少は加速度的に進む。2020年代以降毎年50万人、2040年代以降は毎年100万人規模で人口が減っていく。
20年代以降は1日あたり1370人、40年代以降は毎日2740人がいなくなる計算だ......「静かなる有事」と言っていい。
少子化の要因は、@結婚する女性が減っていること(未婚化)と、A既婚女性が産む子どもが減っていること(少産化)、という2つのフェーズに分けられる。
どちらも進んでいると思われているが、実はAについてはそうではない。
『国勢調査』に、既婚女性が同居している児童数(20歳未満)の分布が分かる統計表がある。
25〜44歳の既婚女性を取り出し、同居している児童数(子ども数)の分布を、1985年と2015年で比べると<表1>のようになる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2020/01/15/data200115-chart01.jpg
どちらの年も、子どもが2人という母親が最も多くなっている。
1985年では全体の40.4%、2015年では37.4%を占める。
右欄の構成比をみると、30年間で大きな変化はない。
既婚女性の子ども数(結婚した女性が産む子ども数)はほとんど変わっていないようだ。
変わったのは母親の絶対数だ。
左欄の人数の合計を見ると、1985年では1595万人だったのが2015年では1001万人と、およそ3分の2に減っている。
昔にくらべて出産年齢の若い女性が減り、未婚率も上昇しているのだから当然だ。
ソロ社会研究者の荒川和久氏は、少子化ではなく「少母化」が問題だと指摘している。
上記の分布から既婚女性の子ども数の中央値(median)を出すと、1985年が2.08人、2015年が2.03人でほとんど変わっていない。
都道府県別に見ると<表2>、増えている県すらある。以下の19県だ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2020/01/15/data200115-chart02.jpg
既婚女性の出産数は減っていない。
少子化の真の要因は、人口減少・未婚化による「少母化」ということになるが、これはいかんともし難い事態だ。
人数が多い団塊ジュニアの女性ももうすぐ50代になり出産年齢を外れる。
若い女性の絶対数もどんどん減るので、どうやっても日本の出生数を増やすのは不可能だ。
少子化の進行を少しでも食い止める方法は、「少母化」のもう一つの要因である未婚化を抑えること。
これは広く認識されており、各地で婚活支援の取り組みが盛んに実施されているが、なかなか効果を上げられないでいる。
実のところ、若者の間では結婚は「オワコン」という見方も広まっている。
出産願望は強く、20代女性の3割が「結婚はしなくていいが子どもは欲しい」と考えている(内閣府『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査』2018年)。
こうした考えを持つ女性が出産に踏み切れたら、状況はだいぶ改善されるだろう。
未婚、事実婚、同性婚......どういうライフスタイルを選んでも、子どもを産み育てられる社会の実現が望まれる。
しかし現実の日本はその実現度合いが低く、2016年の婚外子比率は2.3%しかない(フランスは59.7%、スウェーデンは54.9%)。
各国の婚外子比率は、合計特殊出生率とプラスの相関関係にある(拙稿「婚外子が増えれば日本の少子化問題は解決する?」本サイト、2017年7月13日)。
今回のデータから、結婚をしている夫婦に限ると出産数は減っていないことがうかがわれる。
法律婚をしているのは25〜44歳女性の6割だが、残りの4割の人たちも出産・子育てを考えられる社会にすることが問題解決のカギになるだろう。
寡婦控除のみなし適用等、未婚の母への支援が以前より進んでいるのは、それに向けた取り組みとして評価できる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2020/01/15/9f7871fc795af950d95b5692ab347d8c90c162bc.jpg
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2020/01/15/ceaad6979dca9a0e3c2fac92b70ee844ce157992.jpg
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/post-92140.php
2020年1月15日(水)17時00分
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1579342911/ >>166
妊娠できればなw
ビーガンだと20代で 上がっちゃうらしいし、40まで独身貫いた不摂生の女が妊娠できるかは結構な博打w
つまり出来婚じゃなきゃ ノーチャンス。 >>160
大きな企業にはバブル前後に寿退社前提で採用したけど
福利厚生拡充で産休復職してやめなかった50代の高齢お局が大量にいる。
短大卒程度で楽な事務仕事でも旦那が同じ会社の二馬力が多くて世帯収入は
余裕で1000万円超え
女性優遇アピールのためにリストラ対象外で定年まで働けて年金もたっぷり
その下の世代は同じ仕事でも派遣でしか雇われずリーマンで全員着られた
50代お局こそが真の勝ち組
なぜかマスコミでは全く触れられないけどね。 出生率 男女 半分として
75万人 35万人
20年後は、 そうなります
日本の人口は 20年後には
100万人 ガラポン起きない限り20年後には出生数30万まで減りそうだな 日本の60歳以上は
5000万超 20年後には
長寿でない限り
皆 ほぼ 死んでる 日本の若者は
200万人 海外に流出してるから
さらに 少子化になります 2040年 の 日本の
総人口は 6000万人です 今の出生数 100万人以下
男女 半分 50万人と 仮定して
2人 子供を産んだとして
100万人
20年後 人口増加は 2000万人 2040ごろには
日本の総人口は 6000万人くらいに
落ちつくと 思います 一夫多妻制だろ
イケメン様が10人の妻を持てば少子化解決する 中絶の禁止は 一応 政令か、保育行政としては言わないと 仕事の立場上も悪いが
こればかりは、プライベートなことなんで、各自の営みもあるからねぇ
余裕のある家庭から、ムリせずに少しずつ増やせばいいんじゃないかな >>145
非正規や、氷河期なら 国に棄民されてたから 独身はわかるが
家計に余裕があり、待遇も手厚い層の男らが、なぜ独身貴族化してんのかが、わからん
今の若い子たちも 一応 就職率は高いそうなのに、結婚や、子どもも、増えてないて、どうゆうことなんだ? >>184
嫁も子供も欲しくないからに決まってるじゃん。
21世紀の日本人の99%は子供嫌いで、残りの1%はロリコンだよ? 生物学者の竹内久美子もコラムで
「こどもは量より質の時代になった」と
はっきり名言してるもんな
大切に大切に育て上げるならせいぜい2人が限度だろ これは放置でいいだろ
ギャンギャン言ったところでどうにもならないよ >>186
ここにいるような連中は自分含め子供作っては駄目な連中
種が悪すぎる 大人まで無事に育つと思えない
途中で変態にトラウマ植え付けられるか殺されるかどっちか
小児性愛者が多く加害者に激甘なこの国で子供を作れと言う方がイカれてる >>184
独身貴族と言われてきたわけだが
30代半ばで結婚はした
7歳年下の20代と
結婚して独身貴族ではなくなったが、独身の頃並みの生活を維持出来てかなり満足している
ここに子どもを作ると確実に平民に転落するし、キャリアのメリットがない >>156
それは単にキモくてカネがないからモテないおっさんが女叩きに走るだけだろう
40代50代でもシュっとして女性への気遣いが出来たら20代からもモテるし、そういう人は物凄く女好き >>184
自分の子孫を残したいとかそういう動物的な思考の人間が男女共に減った
自分が如何に快適に人生を謳歌するかを一番に考える人間が増えた 本当3年後に隕石が落ちてくるのがわかってたら物好き以外子育てとかしないだろ
みんな3年後に備えて今のうちに色々謳歌する生き方に変わるだろ
国に未来がなくなるというのはそういうことなんだよ >>184
昔と違って、男も女も一人暮らしで簡単に生きていける時代(若い内は)、
男が女にアプローチするのは女様の気分一つでセクハラ犯罪扱い、
親、親戚、上司からの恋愛や結婚の仲介もセクハラ犯罪扱い、
性衝動が強く自制心のない男でないと女にアプローチできない。
昔より簡単に高画質のエロが(無修正も)見まくれる時代だし。 結婚してる人が多い職場は結婚するのが当たり前な空気になる。
自分も早いとこ結婚しなきゃ独身小梨だと無駄に金にならない仕事を押し付けられる!ってプレッシャーがあるし。
職場でやる飲み食いの幹事とか全部独身ばかり当てればいいよ。何よりの少子化対策。
ウチの職場でそれが嫌で結婚したい人は多い。
独身や小梨だとそれだけで早朝出勤や退勤遅くなる面倒くさい雑用で指名されまくり。
独身税よりそっちのが精神的に来る。 結婚する人が減ってて、既婚者の出生率は上がっている >>119
だったらまず既婚者が多産すればいいだけ 比較してるの結局ベビーブーム終わってからの世代じゃねえか
非婚の最大の理由は女性の高学歴化と社会進出だよ >>141
脱核家族が重要なのに既婚者どもは核家族にしがみつくから責任は既婚者だけにある
独身は短命のデータがある以上独身は高齢化抑制の役に立ってる分マシ 母親の素質ある女性は間違いなく家庭的。
間違ってもキャリアウーマンではない。
仕事に比重置いてるのが、急に家庭的にはなれない。仕事バリバリなのは一緒にいて気が休まらないと思う >>198
飲み会の幹事ごときで結婚するやつなんかいるかよw 国だって建前上、対策してるふりを
してるだけだから、気にしなくていいぞ。
本音はそのまま市ねと思ってるから >>207
その通りよ、非婚女性は家庭で親の介護やって孤独死が待っている。
シナリヲは出来上がっているんだよ 人口減少と言われてもピンとこないのは、日本全国まとめてだからだろな
たとえば東京だけで毎年50万人減ってればだれでも実感できるんだが
ど田舎で人口が減ってても都会の人間にゃわからん ヤフオクメルカリスマホ使った通販で物欲が刺激されっぱなしで、けっか子育てに回す金が
なくなってきてるんじゃないのか?(自分がそう) 結婚したら奴隷にさせられる国なので
男が悪いですね 80年の人の寿命は、今日昨日始まった高度な文明の賜物に過ぎず、
我々の遺伝子は、つい千年前の15歳で結婚して40歳が寿命だった時代と同じままだ。
「他人を特別に愛して家族となり、将来を信じ、事後承諾で子をこの世に迎え、
配偶者や子らの為に自分を犠牲にする」
これはとてつもない感情エネルギーがないとやらないわけだよ。
人の遺伝子は40歳寿命を前提に、15歳前後でのみこの感情が発現するように制御してる。
なのに現代はそこでの結婚を妨害してる。
(発情期だけオスメスが隔離された実験動物が少子化するようなものだ)
そしてその感情を金の裕福さで代用できるか試みてる。 結果は失敗! 金や物的裕福さは万能ではない。
人という種族の生態や健全さを維持する為に重要なのは、
生物学的に人の生理に沿った人の為の社会制度作りである。
このまま少子化で本当に種の滅亡寸前までいかないと、
誰も反省せず何も変わらないだろうけどな。不幸な時代だ。 >>119
中学高校にヤリ部屋と育児室を作れば解決するなw
チャウシスクも少子化は無事に解決したからなあ
子供たちの多くが成人する前に国の方が崩壊したから問題なだけで
>>167
同じ年齢の男がボクシングやラグビーやって大丈夫か?
で考えると大体似たような感じではないかw?
20代…鍛えていなくても大体大丈夫
30代…鍛えていないと厳しい
40代…マジ鉄人 >>215
税金があがるし介護で若者が死にそうになる
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