13日、熊本県上天草市の海水浴場で、群馬県から帰省していた19歳の男性が溺れ、運ばれた病院で死亡が確認されました。海上保安部が当時の状況を詳しく調べています。

 13日午後4時ごろ熊本県上天草市大矢野町の白涛海水浴場で、「息子が溺れている」と119番通報がありました。駆けつけた消防が救助にあたりましたが、男性は沖合80メートル付近で心肺停止状態で見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

 熊本海上保安部によりますと、死亡したのは群馬県に住む19歳の会社員で、午後1時ごろから両親と妹の4人で海水浴に来ていたということです。男性は帰省中でした。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4052916.html