中国広東省の台山原発から放射性希ガスが大気中に放出されたと報じられた問題で、中国生態環境省は16日、同原発の燃料棒の破損により冷却材中の放射性物質の濃度が上昇したと発表した。

情報公開を求める国際世論に押される形で、問題が起きていたことを初めて認めた。
技術や安全面の基準は満たしていると強調した。

中国は海外メディアが報じるまで関連の情報を公表していなかった。
中国は原発の拡大路線に傾いており、管理の不透明さに懸念が強まりそうだ。
発表によると、問題が起きたのは台山原発1号機の原子炉内で、6万本余りの燃料棒のうち「5本前後」が破損した。

https://news.livedoor.com/article/detail/20377943/

■ チャイナ・シンドローム (映画)
タイトルの「チャイナ・シンドローム(英語版)」とは、1965年以降、原子力発電所の過酷事故を研究していた原子力技術者の間で使われていた、「核燃料が高熱によって融解(メルトダウン)して原子炉の外に漏れ出すメルトスルーと呼ばれる状態」を意味する用語。
もしアメリカ合衆国の原子力発電所がメルトダウンを起こしたとしたら、融けた燃料が重力に引かれて地面を溶かしながら貫いていき、地球の中心を通り越して反対側の中国まで熔けていってしまうのではないか、というブラックジョークである。

■ 前スレ(1の立った日時:2021/06/16(水) 19:38:05.96)
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