※10/24(月) 19:31配信
RSK山陽放送

円安などの影響で食料品の価格上昇が続いていますが、学校給食にも大きな影響が出ています。栄養バランスを取りながらも材料費を下げるために、学校ではギリギリの調整が続けられています。

お昼どきの早島中学校です。学生たちの楽しみのひとつが給食です。

(生徒)
「美味しかったです。おかわりしました」

(生徒)
「毎日違うものが出るので、きょうは何が出るんだろうと楽しみ」

この日のメニューは「すき焼き風煮」や「酢の物」など。

牛肉や玉ねぎのほか、様々な食材が使われていますが、献立を考える栄養士の高田さんは、頭を抱えています。

(早島中学校栄養士 高田直子さん)
「ハクサイやダイコンやタマネギを使ってみようと思っているところが、ダイコンやハクサイが高いと。じゃあ何を使おうかと。そこで去年の秋くらいからなかなか大変で」

ウクライナ侵攻や円安などによる物価の高騰が、学校給食をも直撃しているのです。学校に食材を納入する業者も、その影響を肌で感じています。

(業者)
「相当...いまどの野菜も高くなっていると思います」

中でも、今特に値段が上がっているのは肉。給食には欠かせない食材です。

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