※3/30(木) 7:03配信
現代ビジネス

 第2の「かぼちゃの馬車事件」か―。そう観測されているのが、不動産会社「ReVie(レヴィー)」と「BLAZE(ブレイズ)」が組んだ投資用マンション事業だ。家賃収入を保証する契約が売りだったが、'22年11月頃から、管理会社からオーナーへの賃料支払いが滞るケースが続出。賃料より保証金の方が高い「逆ざや」に陥り、破綻の可能性が高まっている。

 同じように家賃収入を保証して不動産投資を募っていたのが、'18年に起きた「かぼちゃの馬車事件」の運営会社スマートデイズだった。この事件ではローンを提供したスルガ銀行が不正に一部絡んでおり、同行は経営危機に陥ることになった。

 今回の問題でレヴィーにローン提供している中核は「オリックス銀行」だ。同行は顧客に聞き取り調査を行い、善後策を協議している。現段階で審査に問題はなかったとされているが、「別の不動産会社でも問題が発生している」(業界関係者)という指摘もある。

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