1日未明、東京都調布市の住宅街でバイクや祭りの飾りなどが焼ける不審火が少なくとも4件相次いだ。
路地沿いに約500メートルの範囲で、15分ほどの間に連続して発生しており、
警視庁調布署は連続放火の可能性もあるとみて、器物損壊などの疑いで調べている。

調布署などによると、1日午前0時40分ごろ、調布市下石原で通行人から119番通報があり、
駆けつけた消防隊員と警察官が都営アパートの駐輪場にとめてあったバイク2台が焼けているのを見つけた。

このほか、周辺では駐車場に置いてあった買い物かごや、
地域の秋祭りのために設置されていた飾り、木製のすのこなどが焼ける火災が3件発生。
ほかにも祭りの飾りが焦げたような形跡が数カ所で見つかったが、いずれもけが人はいなかった。
同署が周辺の防犯カメラの画像などを調べている。

以下ソース:産経ニュース 2017.10.1 09:40
http://www.sankei.com/affairs/news/171001/afr1710010006-n1.html