【歴史】戦艦「大和」に設計図にない連装機銃…資材不足で?
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潜水調査の画像解析で確認された25ミリ連装機銃。これまで搭載された記録はなかった=大和ミュージアム提供
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戦艦「大和」の図
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1941年10月、全速力で試験運転する戦艦大和=大和ミュージアム提供
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太平洋戦争末期、米軍の攻撃で鹿児島県沖に沈んだ戦艦「大和」に、従来知られていなかった砲身2本の25ミリ連装機銃が搭載されていたことが、広島県呉市の潜水調査でわかった。
当時は対空戦に備え、砲身3本の25ミリ3連装機銃増設が進められたが、戦争末期の混乱で計画通りに設置できなかった可能性があるという。
潜水調査は昨年5月に実施。水深約350メートルの海底に沈む大和をとらえた約50時間分の映像と約7000枚の写真を調べたところ、連装機銃1基が確認された。設置場所や全体の搭載数は不明という。
呉市の「大和ミュージアム」によると、大和の装備に関する資料は終戦前後、軍の命令で多くが焼却されたため、現存するのは1944年に旧海軍が作製した設計図が最も新しい。米軍が45年4月の攻撃時に撮影した写真などと合わせた解析の結果、12・7センチの連装高角砲12基、13ミリ連装機銃2基などの存在に加え、44年以降に増設された3連装の25ミリ機銃は、艦中央部を中心に計約50基あったと考えられていた。
大和の建造時は戦艦同士の戦闘を想定して巨砲が装備されたが、やがて海戦の主力が航空機となり、44年以降の改修で、機銃や高角砲などの対空装備が増設されていた。今回見つかった連装機銃は、機銃の前に写っていた波よけのための覆いが3連装用の大きさだったため、増設時に何らかの事情で急きょ機材を差し替えたとみられるという。
同館の戸高一成館長は「戦争末期は空襲で国内の流通が破壊されており、資材の供給がうまくいかなかった可能性がある。大和の装備についてはまだ謎が多く、今後も調査を続けたい」と話している。
同館では、今回撮影した写真パネルなどを展示した企画展「海底の戦艦大和」を開催している。来年3月25日までで、問い合わせは同館。(松田祐哉、山本慶史)
読売新聞 2017年12月07日 09時13分
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20171207-OYT1T50020.html >>574
あれは戦うためではなく、戦艦の艦長に出撃手当てを支払う為に出したんだよ
だから四空母がやられた途端に撤退した >>560
マラートの悪口はそこまでにして貰おうか(´・ω・`) >>584
当時レーダー・コンピューター・エンジンの最先端は英国だ
全部米国に供与して、戦後は米国の独壇場になったけどねw
米英とも民間企業・市場の力が全然違う
英国の最先端マーリンエンジンを米国の高級「車」メーカーがそのまま量産できたんだから >>585
別に時代遅れってわけでもないよ
アメだって巨大戦艦造ってたし >>580
アメリカの当時の生産力は
毎週、護衛空母、艦載機150機付きを建造
プラスB29一編隊製造
余力で原爆を開発
こんなん無理ゲーレベルだから 実は大戦中に最弱で名をはせたチハたんだって、登場当時は世界最高水準の戦車だった。
戦時中の開発能力が日本は米英やドイツに劣った。 >>584
レーダーじゃないけど
アメリカ軍が原爆開発に注ぎ込んだ予算が
だいたい連合艦隊一個ぶんと同じだそうな
ちなみにVT信管の開発にもほぼ同額の金を使ってる
私の戦闘力は53万ですレベル 日本は大和を作り
ドイツは列車砲を作った
どっちも規格外の巨砲を積んでるが
戦力的な価値はほとんどない >>579
「連合艦隊」は僚艦の艦名が報告の中で出てきたりしてる
沖縄突入の時には隷下の駆逐隊指令が参謀長に食ってかかるシーンもあったはず
「男たちの〜」は本当に大和以外は存在してないような描写だったけどね >>597
あは、あははははは・・・・・・
それじゃあ全く勝負にならわんわ。 アメリカも余裕勝じゃなかったろう、この戦争で所得税がすさまじく上がって最大90パー税金だっけ
その影響はレーガン時代まであったんだし おかげでアメリカは50,60年代の中産階級の
黄金時代がある訳だけど >>536
その電報は牛島じゃない
海軍の大田司令 >>598
巨大な列車砲は企画倒れだろ
使えなかった >>595
大戦中に日本は米国の40分の1しか弾薬を生産できなかった
弾薬不足は日露戦争どころか西南戦争のころからずっとそうで、総
なぜかといえば民間企業の力が弱い日本は力戦を戦える体力が無かった
民需中心に転換できたのはGHQ幕府体制になってから、つまりは今のおまいらの時代までかかった >>603
すみませんそうでしたか…
失礼なこと言ってるな… 戦艦大和が量産のアカツキには、連合国など木っ端みじんだwwww >>606
シンガポール攻略戦の時、日本の砲兵隊の残存弾数は一門あたり三発だけだったらしいな。
そんな状態でよく初戦で勝てたものだよ。 >>605
アンツィオ上陸作戦の28p列車砲なんかは有名だろう
ちゃんと航空攻撃から隠蔽できる施設があれば使えた >>592
だねぇ。チャーチルの失敗でもあるが。兵器回して貰う為に、世界一のレーダー技術とロールス・マーリンエンジンを
アメに提供しちゃったから。アメが兵器としてくれたものと言えば、M4戦車シリーズと戦闘・攻撃機が主だな。
軍隊を派遣してくれたのも大きかったが、お陰でイギリスは戦勝国なのに、戦後経済の主流から脱落しちゃった。
敗戦国の西ドイツの方が上を行くとは、流石に思わなかっただろうよ。 大和の代わりに翔鶴型作っても、せいぜい1.5隻分かな予算的には
だとしたら大局で戦争変わることは無かったな ただ翔鶴型は日本帝国海軍の屈指の傑作とは思うけど
大鳳がねえ つまんない沈み方したからもあるけど >>589
べジータみたいだよな
フリーザ、変身してみろ!
セル、完全体になれ!
結果はフルボッコ >>609
恐るべき事に、本当に量産する気だったんだよな・・・
もちろんその先にあるのは経済の破綻だが >>597
日本は戦争前でも軍事費で国家予算の半分だもんな
そんなでかいアメリカ君がなんで大陸にちょっかい掛けてくるんだよ
腹立つわ >>600
???476までの書き込みは大和が機動部隊に随伴できたか(したか)の話なんだが >>605
列車砲の見せ場はセバストポリ要塞攻略戦… >>598
あの列車砲が信濃の甲板が割れてせり上がってくる展開きぼん >>613
空母舐めすぎ
大和を諦めて作れるのは、雲龍+艦上機1セットだよ
しかも維持費は空母の方が遥かに高い
銭食い虫なのよね、空母って
ま、そんなのを無造作に作りまくるような国と戦ったわけだが なにも日本はアメリカに勝とうなんて気はなかった
ある程度やってどこかで手打ちにしようと考えていたんだけど
アメリカはこの際だからとことんやって徹底的に潰そうと考えた 結果論だけど満州国をアメリカと共同経営して共犯者にアメリカをしてしまえば
良かったんだよな 鉄道の権益に出資させるとかしてただし49パー以下でて今の中国が
外資に対してやってるのと同じか >>490
陸軍は初めから、太平洋は戦線縮小派。
海軍、特に山本さんが勝ってる今のうちに攻めなければどうにもならんと
拡大派の最右翼。 >>614
いまも中国が強くなるのずっと待ってるし、北が核開発に成功するまで待ってる。
なんかねえ そもそも陸軍の思惑通り、ロシアの南下を防ぐ為に満州に駐留し
東南アジアの資源を確保すれば国防上は十分だった筈なのに
アホ海軍がえらい国家予算を使って大和なんか造ったせいで
アメリカにケンカを売る気になったのが敗戦の原因だと思う 日本だって、大艦巨砲主義の時代が終わったと悟れば、駆逐艦の生産を秋月型と松型にシフトしたし、雲竜型空亡を量産しようとした。
潜水艦の脅威が高まったら、海防艦を量産する体制を確立した。
戦局を見て柔軟な対応をしているし、当時の国力を考えると結構頑張っているんだけどね。
アメリカが規格外過ぎたんだよ。 >>546 元電探兵が作成したサイトが現役なのが恐ろしい。
http://www1.odn.ne.jp/~yaswara/ >>617
大和はミッドウェー海戦では機動部隊では無くて主力部隊に属していたと言う事を言ってるのだよ >>620
翔鶴型の方が大和型よりも建造時の工程が多かったしな。 >>622
宇垣一成ら大正期の軍政家はみんなその方針。
ところが、昭和に入って陸軍中堅層に自給自足経済圏派が蔓延ってから、
あの始末。 >>620 あらそんなにお高いの 潜水艦が水上艦の重さから見て3倍の予算だったらしいな
イ号はともかくロ号がね >>616
逆にアメリカは戦間期軍縮で軍事費なんてGDP比1%以下w >>520
一番最近やった「戦艦武蔵」はもっとひどかったぞw >>625
蒋介石の中華民国が戦争仕掛けてきたからしゃーない
さらには日中戦争を4年も長引かせる無能な政治
アメリカは海軍が戦争できる相手として選ばれた、お役所仕事での決定
ソ連戦では陸軍が力を持ちすぎてしまってWW1の軍事独裁化した欧州の二の舞を避けたかった
とはいってもひどい理由なのは違いない >>633
手抜きでわざと画質落としてあるCG
話の後半は現代人の感覚で戦争を総括して、安倍批判まで入れるクソっぷりだったな。 あ〜けど、蒼龍〜大鳳系列の空母が無駄に凝り過ぎってだけの面もあるからな
計画で終わったがG18型空母って言う簡易空母があるぞ
あれなら大和の予算で何隻か作れるやろ
しかも建造工期目標10ヶ月
エレベータ1基で2軸推進と言う、なかなかに諦めの入った仕様だけどw >>427
目的が不明瞭だった上に、暗号解読されて丸裸にされたからな。
戦力的には勝ってもおかしくなかったのに、負けてしまった。 >>561
日本の軍関係者がVT信管の存在を知ったのは戦後になってからだそうだね。 >>622
満州なあ
当時としてはカネ貸してくれて、講和までしてもらったけど。
それでも当時の米国に海越えて日本とやりあうまでの軍事力はないわけだし、そこまで譲ってしまいにこっちがやられるって判断も現実的であるし理解できなくもないわけで…
なんともだなあ 個人的には帝国海軍の中で駆逐艦の松型が好きだな
26ノットと低速だけど意外にしぶとい輸送船を守る真の海軍の船 >>638
そういう計画あったの知らなかったわ。
あかつき丸みたいな感じかねえ。 ドイツ海軍はアメリカの巡洋艦以上の大型艦を
護衛空母一隻しか沈めれなかった
逆にUボートはほぼ壊滅してる
それを考えれば日本海軍は健闘した方 >>640
ちなみに機体の近くで炸裂する砲弾については
現場から報告が上がってたりする
なかなかの観察眼である >>561
基礎研究から産業の力、さらには製造過程の力まで含めて、
当時の日本ではとても無理。 これでまた新しいプラモができるわけよ
新考証反映版として
機銃くらいなら後付けでどうとでもだが
現代改装したらどうなるのかのほうが興味ある
大戦略でつくるは >>627
なにこれw
とりあえずブックマークに入れときますね
ありがとうw >>642
機関配置の工夫で生存率高かったし、竹なんかあんな貧弱な武装でも、魚雷で大型駆逐艦沈めてるしな。 >>625
アメリカに喧嘩を売ったというなら陸軍も同罪
いくらかでも譲歩していれば開戦は十分避けられたはずなのにそれを徹底的に拒否したのは陸軍だからね
始まってからは海軍の方がいろいろやらかしているが
開戦の責任は陸軍、敗戦の責任は海軍といったところか >>640 VT信管の存在知ってたとしても、量産できん。 でも戦後日本がいち早く経済復興できたのは
軍関係の技術者がいたから >>645
マリアナ沖が終わった後に、海軍の現場からは電探を充実してくれという、
悲鳴が続出。
既に時遅しで、そんな工業力も経済力も無い状態。 ドイツはUボートで撃沈してたのはあくまでイギリスの餓死狙う作戦だろ
物資満載した輸送船一隻は重巡洋艦一隻より$がかかってるらしい ヨーロッパ方面ではVT信管の使用は厳重に管理されてたらしいね
敵地の近くで使ってドイツに捕獲されたら不味いと
太平洋方面?バシバシ使ってたよ(´・ω・`) >>627
米軍は当たり前に自動のPPI表示なのに、日本軍は末期まで手動でAスコープだもんな
索敵や認識能力でも圧倒的に差が出るわ 大和ミュージアム先月末行ったばかりや
面白かった
もっと呉をじっくり回りたかった
大和ミュージアム、若い女の子とかもたくさん来てたなぁ 大和ミュージアムはつい先日行ってきたばっかだぜー。
さっぱり詳しくないけど写真は撮ってきた。
https://i.imgur.com/IuMdE7C.jpg >>632
うん。
海岸線も大陸の国境もひたすら長かった日本は、たとえあのタイミングで戦争回避しても米国がちょっかいかけ続けてるだけだ破綻したんだろうな。
満州経営が奇跡的に上手く行って米国と国力でも対等になる、石原莞爾の最終戦争論みたいな未来を事前に防がれたんだろうか。 けど山本のいうことも一理あるんだよな
ある程度勝ったところで進軍止めて守勢に転じたところで、
敵は勢力を整えるばかりで何の意味もなくなる
相手が決戦勢力を確立してから攻勢かけてきたら、
それこそやるまえから負けが確定する
勝つためには勝って勝って勝ち続けて、西海岸の都市と工業地帯を焼き払って、
3方向から上陸してアメリカを完全に分断分割するくらいの戦略が必要
確率0%だ 日本の帝国陸軍は何で携帯型対戦車兵器の開発をもっとしなかったのか
は結果論で悔やまれるよな ノモンハンの戦訓で瓶詰めガソリンで十分と
判断したんだろうか >>638
水上での馬力も結構凄いんだよな
大鳳 160000 shp
翔鶴 160000 shp
大和 153553 shp
飛龍 153000 shp
長門 82000 shp >>650
海軍が陸軍がの言い争いはそろそろやめにしようや >>659
そもそもアメリカと戦うなどということを選択肢にする時点でアウト。
大正期まではトップの軍人たちはそれをよ〜く分かってた。
バーデンバーデンのはねっかえり中堅層が上に行き始めてからだよ。
アメリカと戦うために自給自足経済圏をとか言い出したのは。 男たちの大和は、過去の映画や小説から美味しいところをパクった部分が多くて悪くはなかった。
大和と同じく使いどころしくじっただけ。 >>441
かかった費用のせいぜい1.5倍くらいしか稼げないんじゃ失敗だ
当時の日米のGNP比倍以上の稼ぎが無いと後退なんだからな >>661
空襲できさえすれば、あっちも海岸線が長いから守るのに苦労するんだよね
とてもそこまでは行けなかったけど。 >>661
その通り。陸軍の太平洋戦線縮小派に乗っても、
アメリカはいずれやってくるし、山本の拡大戦略でも、
破綻する。どっちにしても負けなんだよ。 >>665
戦ってもいいけど局地戦までだわ。
そんな日本の都合にはのってくれなかったわけだけど。 >>671
その場合、ロシアにボコられて日本終了・・・ >>668
そこで伊400型潜水艦とそれに搭載された晴嵐ですよ!
発想が変態過ぎるわ >>314
「トントントン・ツーツーツー・トントントン、ワレキリシマ、アラタニシンガタセンカンアラワル
トントントン・ツーツーツー・トントントン、ワレタイハセリ、テキカンハ・・・
トントントントンワシントーン!」 米ソのイデオロギー対決が鮮明になれば反共の急先鋒だった日と米は協調できた
第一次大戦まで日米英はそれなりにうまくやっていたし、太古の昔から日米が反目していたわけではない
あの状況下では仕方なかったと諦めているが、もったいなかったというのも本音のところ 栗林だっけ戦死するまでに一人10殺 おそらくそれで
イーブンなんだよな 国力に差があったけど当時日本とアメリカって
人口差はあまりなかったんだよな 日本内地人口8000万併合地含め1億
でアメリカは1億1千万 特攻作戦も上陸する兵満載の輸送艦や揚州艇だけ狙えば
効果は5倍になったかもな >>680
実際に一人10殺やったのはアメリカの方だったし
アメリカの死傷者数が日本を上回ったのは硫黄島での激戦だけ 空母なんかどんなに頑丈に作ってもどうせやられるんだから、
50機ほど積める戦闘耐久性無視の中型空母目いっぱい作ったほうが絶対総合力で有利だと思う(´・ω・`)
空母の戦力(戦闘力・防御力)は空母自身ではなく搭載機の数なんだから
ドックに空きができたら全部空母建造だよ
3周もすれば結構空母できただろうな(´・ω・`) 日本人の美観には全然合わないけど、フランスみたいに買っても負けても戦勝国に入ってる亡命政府の枠組みは保険として考えておいてもいいんじゃね
負け組に入ったら何を言ってもどうにもならん >>680
硫黄島はアメリカ海兵隊が意地で犠牲度外視して陥落させたからな
九州上陸作戦では硫黄島の教訓から地下壕対策に毒ガスを大規模で使うつもりだった
原爆も落とされて皆殺しにされて終わるよ >>681
まさに
「こうするしかなかったのはわかるが、まさか本当にやるとは思わなかった」
の一例だな・・・
99式2号銃のベルト給弾化とか、大和の水圧機とか酸素魚雷とか二式大艇とか
技術力が無い割りには無茶苦茶なもん作りおる 結果論から言えば大和型3隻開発中止してパイロット養成予算と
戦闘機養成予算に昭和12年に振り向けとけばどれくらい軍用機とパイロット
増えてただろうな500人500機くらいかね 命令はしないが、おれの意はくんでくれるよな…
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