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5月3日 23時20分
神奈川県三浦市で、家族4人が乗った軽乗用車が道路脇の柱に衝突する事故があり、小学1年生の6歳の女の子が死亡し、父親と8歳の兄が大けがをしました。

3日午後0時半ごろ、神奈川県三浦市三崎町小網代の県道で、軽乗用車が道路脇にある交通標識が取り付けられた柱に衝突しました。

車の前側が柱にめり込むように壊れ、乗っていた家族4人が病院に運ばれましたが、後部座席に乗っていた小学1年生の鈴木里夢ちゃん(6)が死亡しました。

また、車を運転していた41歳の父親が足の骨を折るなどの大けがをしたほか、後部座席に乗っていた小学3年生の8歳の兄も大けがをしました。助手席にいた37歳の母親にけがはありませんでした。

警察によりますと、軽乗用車はレンタカーで、現場にはブレーキをかけた痕やほかの車と接触したような痕は見当たらなかったということです。

現場は、油壺マリンパークなどの観光施設につながる片側1車線の直線道路で、警察は事故の詳しい原因を調べています。